出版社内容情報
「パ高セ低」はなぜ起きたのか?コロナ禍で球界はどうなるのか?
パ高セ低、コロナ禍、主力選手の流出・移籍で、
大激変必至の2021年シーズンを辛口で大予想!
プロ・アマ合わせて年間300試合を観戦・取材するドラフト通が
12球団の今シーズンの戦いを徹底分析!
<12球団、今季はどうなる?>
ソフトバンク
充実したファームがあれば「即戦力」はいらない?
ロッテ
上昇機運に水を差すドラフトでの「方向転換」
西 武
地方リーグの逸材を偏愛する伝統の「独自路線」
楽 天
ビッグネームを並べるチーム編成に「死角」あり
日本ハム
「高校卒投手」軽視のドラフトが低迷の原因
オリックス
変革を模索する球団の並々ならぬ「覚悟」
巨 人
今もっとも必要なのは「凡事徹底」できる名脇役
阪 神
「ドラ1野手」の躍進で見えてくる新しいチーム像
中 日
発展途上のチームが秘める「爆発力」に期待
DeNA
三浦新監督の「経験」が窮地のチームを救う?
広島
投手陣の「未来の骨格」作りが不可欠だ
ヤクルト
なぜ上位指名の「即戦力投手」が機能しないのか
内容説明
「パ高セ低」はなぜ起きたのか?コロナ禍で球界はどうなるのか?ドラフト研究の第一人者が、育成路線へと舵を切りつつある12球団の2021年シーズンを徹底分析!
目次
2021年版プロ野球巻頭特集―「パ高セ低」はなぜ生まれたのか?(2004年に勃発した球界再編騒動がセは悪役、パは善玉のイメージを植えつけた;交流戦、日本シリーズで「実力のパ」が確立。パのDH制導入以降の30年間の日本シリーズはセパ五分五分;攻撃的精神を象徴する「投手の死球」と「野手の盗塁」にセパで大きな差が ほか)
パシフィック・リーグ戦力徹底分析!(パ・リーグ2020年ドラフト会議指名結果;福岡ソフトバンクホークス;千葉ロッテマリーンズ ほか)
セントラル・リーグ戦力徹底分析!(セ・リーグ2020年ドラフト会議指名結果;読売ジャイアンツ;阪神タイガース ほか)
著者等紹介
小関順二[コセキジュンジ]
スポーツライター。1952年神奈川県生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業。プロ野球のドラフト(新人補強)戦略の重要性に初めて着目し、野球メディアに「ドラフト」というカテゴリーを確立した。2000年より年度版として刊行している『プロ野球 問題だらけの12球団』シリーズのほか、著書多数。CSテレビ局スカイ・A sports+が中継するドラフト会議の解説を1999年以降、フレッシュオールスターゲームのゲスト解説を2010年以降務めている(同ドラフト会議の中継は20年度の衛星放送協会オリジナル番組アワード「番組部門中継」の最優秀賞を受賞)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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やな
ぽこぺん
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