フィンランドの不思議なことわざ―マッティの言葉の冒険

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フィンランドの不思議なことわざ―マッティの言葉の冒険

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  • サイズ A5判/ページ数 112p/高さ 16X20cm
  • 商品コード 9784794225023
  • NDC分類 388.838
  • Cコード C0098

出版社内容情報

フィンランドの人気絵本マッティ・シリーズの最新刊がついに刊行になりました!
今回は、フィンランドの「ちょっと不思議なことわざ」がテーマ。
マッティが、バラエティ豊かな表現の数々を「体当たりで」教えてくれる一冊です。
思いもよらぬ言い回しにクスっとしたり、驚いたり、勇気づけられたり……。
言葉が持つ不思議な力を満喫できるフレーズが、この本にはつまっています。
ぜひ、お気に入りのフレーズを見つけてみてください。

【こんな不思議なことわざが紹介されています】
・ウサギの背に乗っているわけじゃない→(意味)慌てることないよ
・ほら、玉ねぎ→(意味)以上! これで全部!
・発酵乳でいっぱいの桶→(意味)まるで動じず、落ち着いている
・試合用パンツをはく→(意味)怒る
・ムーミン谷の仲間が足りない→(意味)ちょっとどうかしているよ
・勇者は濃いスープを飲む→(意味)果敢に挑む人には幸運が訪れる
・財布の中にマッティがいる→(意味)お金がすっからかん

【フィンランドの人気キャラクター「マッティ」とは?】
・混んでいるところが苦手
・馴れ馴れしいのが苦手
・雑談や自己主張も苦手
・褒められるのも苦手
・コーヒーとサウナが好き
・平穏と静けさを愛する
・体調が悪くても怠け者と思われたくなくて出社してしまう
……という「ごく一般的なフィンランド人」の特徴をすべて備えたキャラクターで、
本シリーズの第1作目(邦訳『マッティは今日も憂鬱』方丈社)は
フィンランドのコミック部門売り上げNo.1を記録!
何となく日本人とも似ている、シャイで心優しい性格のキャラクターです。
(*「マッティ」はフィンランドに多い男性の名前でもあります)

内容説明

フィンランドのユーモラスなことわざを、現地の国民的キャラクター「マッティ」が紹介。

著者等紹介

コルホネン,カロリーナ[コルホネン,カロリーナ] [Korhonen,Karoliina]
フィンランドのデジタルデザイナー

柳澤はるか[ヤナギサワハルカ]
翻訳者。翻訳や執筆、講演を通じてフィンランド文化を紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

遠い日

2
シリーズ3。フィンランドのことわざを文字通り解釈すると変なテキストになるという試みをしている本書。ことわざの含みをわざと排して、おもしろみが浮かび上がってくる。もちろん、ことわざの意味するところはちゃんと載っている。ふたつだけ、世界のことわざを紹介した本か何かで読んだのかな、知っていることわざがあった。「さじを投げる」ということわざは、日本と本当によく似た表現でおもしろいなと思いました。2024/11/16

こけこ

1
フィンランドの暮らしを感じるきのこ、手袋、ソーセージ・・・。へぇー、そうやって言うんだと楽しめた。また、忘れた頃に読み返したい。2022/06/13

こいちゃん

1
Twitterで見かけてすごく気になってた本がたまたま図書館の電書で入荷されてたからすぐに借りた。最近読んだ『妄想国語辞典』と似たような雰囲気を感じるけどこっちは本当にことわざになってるんだと思うと余計面白く感じる。猫でテーブル拭くおばあちゃん強い。2022/04/03

木倉兵馬

1
フィンランドのことわざ・慣用句についてイラストで示したかわいらしい一冊。どの言葉もセンスや文化の違いが表れています。たとえば「ほら、玉ねぎ!(以上! これで終わり!)」だとか、「簡単ソーセージ!(お茶の子さいさい!)」だとか。面白いのは「隅にスプーンを投げる」という慣用句は「さじをなげる」という日本語と全く同じ意味、用法でした。何か関連があるのでしょうか、それとも偶然?2021/11/28

になな

0
フィンランドて日本から遠く、異なる気候や歴史から考え方も全く違うイメージでした。でもこの本には日常でも使っていきたい言葉が多くて、親しみを感じて面白かったです。2022/02/06

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