出版社内容情報
平気で嘘をつき、涙で同情を誘い、追いつめられると逆ギレ。
自分にしか興味がなく、他人を支配し傷つけ、人生を破壊する――。
じつはあなたの身近にひそんでいる「良心をもたない人」(ソシオパス)。
家庭のなかで、職場のなかで、あるいは親権をめぐる裁判、ネット世界での執拗な攻撃等々、
さまざまなシチュエーションを豊富な実例をもとに臨床の専門家が分析。
彼らの支配から自分を、そして家族を守る具体的ガイドを提示。
被害者であることをはねのけて自由を取り戻すための必読の書。
<目次より>
プロローグ 良心をもたない人たちとの戦い
ソシオパシーは〝ごく普通の人間?として社会にひそむ
良心をもつ人が立ち向かうには
第1章 心に空いた穴──ソシオパシーを理解する
第2章 自分の血を引くソシオパス──良心をもたない子供たち
第3章 職場に巣くう邪悪な者たち──同僚と上司がソシオパスだった場合
第4章 法廷のソシオパス──親権をめぐる戦い
第5章 もっとも冷酷な人間たち──命を奪うソシオパス
第6章 ソシオパスの影響圏を脱出する──自分を守る10 のガイドライン
第7章 ソシオパスとナルシシスト──反社会性パーソナリティ障害と自己愛性パーソナリティ障害
ロングセラー『良心をもたない人たち』の続篇。
内容説明
平気で嘘をつき、涙で同情を誘い、追いつめられると逆ギレ。自分にしか興味がなく、他人を支配し傷つけ、人生を破壊する―。じつはあなたの身近にひそんでいる「良心をもたない人」。家庭のなかで、職場のなかで、あるいは親権をめぐる裁判、ネット世界での執拗な攻撃等々、さまざまなシチュエーションを豊富な実例をもとに臨床の専門家が分析。彼らの支配から自分を、そして家族を守る具体的ガイドを提示。『良心をもたない人たち』の続編。
目次
第1章 心に空いた穴―ソシオパシーを理解する
第2章 自分の血を引くソシオパス―良心をもたない子供たち
第3章 職場に巣くう邪悪な者たち―同僚と上司がソシオパスだった場合
第4章 法廷のソシオパス―親権をめぐる戦い
第5章 もっとも冷酷な人間たち―命を奪うソシオパス
第6章 ソシオパスの影響圏を脱出する―自分を守る10のガイドライン
第7章 ソシオパスとナルシシスト―反社会性パーソナリティ障害と自己愛性パーソナリティ障害
著者等紹介
スタウト,マーサ[スタウト,マーサ] [Stout,Martha]
1953年生まれ。米国のマクリーン精神病院で研修、ストーニーブルック大学で博士号取得。ハーバード・メディカルスクール精神医学部で、心理セラピストとして25年以上患者の治療続ける。現在はボストンで開業、臨床心理学者として心的外傷、心的外傷後ストレス障害、自殺念慮を専門にカウンセリングを行っている。『良心をもたない人たち』(草思社)は「ベターライフ・アワード」を受賞
秋山勝[アキヤママサル]
立教大学卒。出版社勤務を経て翻訳の仕事に。日本文藝家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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