なぜ、それは儲かるのか―“フリー+ソーシャル+価格差別”דデータ”が最強な理由

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なぜ、それは儲かるのか―“フリー+ソーシャル+価格差別”דデータ”が最強な理由

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  • サイズ 46判/ページ数 274p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794224613
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C0034

出版社内容情報

世界中のビジネスが、
1つの勝ちパターンに呑み込まれる。

大量のユーザ獲得、従来の数倍の収益、コスト0で顧客満足向上…。
それができるのには、理由がある。
気鋭の経済学者が新ビジネスモデル「FSP-Dモデル」を解説。

なぜ、デパートや製造業など旧来のビジネスは岐路に立たされているのか?
なぜ、モバイルゲームやフリマアプリなどの新興産業は大きな利益を上げているのか? 
〈F=フリー〉〈S=ソーシャル〉〈P=価格差別〉〈D=データ〉の4つを相互作用させる
新しいビジネスモデル「FSP-Dモデル」が、世界のビジネスを席巻しようとしている。
GAFAからメルカリ、LINE、モバイルゲーム業界までもが活用するこのビジネスモデルを、
気鋭の経済学者が解説。すべてのビジネスパーソンに送る経営戦略未来地図。

<内容より>
・「無課金」と「高額課金」の混在が高利益を生む理由
・投資0で顧客満足度を向上させる「ネットワーク効果」
・コンテンツの無料公開は、総合的に見て、損か得か?
・どんどん課金させたモバイルゲームが枯れて失敗した訳
・データ分析の外注頼みが成長鈍化・リスク増大の根源
・1つのプラットフォームが一人勝ちするとは限らない
・SNS上の意見は重要だが利用者の声を代表してはいない
・「限界費用ゼロ」の商品・サービスを扱うべし
・収益を従来の数倍にする「多段階価格差別」とは何か
・フリマアプリで中古売買が増えると新品販売も増える
・データ利活用が進まない原因は経営者にある
・プラットフォームの栄枯盛衰を見抜きつつ便乗しろ
・SNSを利用してリスク回避・販売促進する方法

内容説明

世界中のビジネスが、1つの勝ちパターンに呑み込まれる。大量のユーザ獲得、従来の数倍の収益、コスト0で顧客満足向上…。それができるのには、理由がある。気鋭の経済学者が新ビジネスモデル「FSP‐Dモデル」を解説。

目次

第1章 今までのやり方で売れないのはなぜか
第2章 ビジネスを席巻するFSP‐Dモデルの正体
第3章 儲かるビジネスほどフリーを活用する
第4章 1%から利益を生み出す「価格差別」
第5章 ネットワーク効果をビジネスに活かす
第6章 ソーシャルを活かすマーケティング戦略
第7章 情報社会のビジネスの根底にある「データ」
第8章 FSP‐Dモデルと情報社会のこの先

著者等紹介

山口真一[ヤマグチシンイチ]
国際大学グローバル・コミュニケーション・センター准教授。博士(経済学)。専門は計量経済学。組織学会高宮賞受賞(2017年)、情報通信学会論文賞受賞(2017年・2018年)、電気通信普及財団賞受賞(2018年)。日本リスクコミュニケーション協会理事、海洋研究開発機構(JAMSTEC)アドバイザー、グリー株式会社アドバイザリーボード、東洋英和女学院大学兼任講師などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミライ

28
現在のビジネスの勝ちパターンの法則である、無料+ソーシャル+価格差別×データ(本書ではFSP-Dモデルと称される)について解説した一冊。ソーシャルとあるのでネットを介したビジネスモデルが多い。ソシャゲやAKB、LINEからネットフリックスなどさまざまなサービスの事例を通して語られているのが面白い。中でも口コミ(バイラルマーケティング)の市場規模が思ったより多いのが予想外で、勉強になった。2020/10/10

乱読家 護る会支持!

6
 今の「情報社会」における「技術革新」と「価値観の変化」の相互作用は、ある方向性を持ってビジネスに変化を引き起こしており、その状況下で1つのビジネスモデルが潮権を握るようになっているということである。 そのビジネスモデルは、「フリー(Free)」「ソーシャル(Social)」「価格差別 (Pricediscrimination)」「データ(Data)」という、たった4つのキーワードで構成される。これを「FSP-Dモデル」と呼称する。 まあ、いまさら改めて書くほどの内容ではないですね、、、、、(笑)2021/02/26

Yoh Sano

1
若者の新しい価値観への変化、技術革新により、今までのビジネスモデルが通用しなくなった。マイクロソフトのような超大企業でも実際そうなっている。この状況の中で、その中で一番儲かるビジネスモデルは、「FSP-Dモデル」である。無料で、ソーシャルで、価格が差別化されていて、データ活用も進んでいるというビジネスモデルだ。LINE、メルカリなどもこのようなビジネスモデルになっている。有料で会員登録したくなるのがこのビジネスモデルの最初のCVだと思う。2020/11/29

ふう

0
わかりやすくて実践的で勉強になった 巻末に用語索引まであって見返しやすそう ビジネス書に多いけどタイトルが合ってないのが残念すぎる2021/04/06

Takayuki Morinaka

0
ストレートなタイトルとは裏腹な、非常にロジカルでわかりやすい今の時代にフィットした内容でした。 2021/02/28

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