出版社内容情報
仏教の伝統的な手法である「瞑想」と、最新の神経科学や心理学の知見を統合することで、
心の力を最大限に引き出し、みずからの人生を大きく変えることができる――
その具体的な実践法を、瞑想法のワークショップで世界的に知られる神経心理学者と脳神経科医が解説する。
脳科学が明らかにする脳や心のメカニズムを学び、思いやりや幸福、共感の神経学的なルーツと
仏教の教えを重ね合わせることで、より展望のきく視点から人生を眺められるようになる。
科学と仏教の知恵が融合した画期的な瞑想法のガイドブック。
<目次より>
イントロダクション
第1章 自ら変わる脳
パート1 苦しみの原因
第2章 苦しみの進化
第3章 最初の矢と二番目の矢
パート2 幸福
第4章 良いものを取り入れる
第5章 火を鎮める
第6章 しっかりした意図をもつ
第7章 平常心
パート3 愛
第8章 愛と憎しみの狼
第9章 思いやりと自己主張
第10章 限りない優しさ
パート4 知恵
第11章 マインドフルの基盤
第12章 至福の集中
第13章 自己を解き放つ
付録 健全な脳を育てる栄養神経化学
内容説明
仏教の伝統的な手法である「瞑想」と、最新の神経科学や心理学の知見を統合することで、心の力を最大限に引き出し、みずからの人生を大きく変えることができる―その具体的な実践法を、瞑想法のワークショップで世界的に知られる神経心理学者と脳神経科医が解説する。脳科学が明らかにする脳や心のメカニズムを学び、思いやりや幸福、共感の神経学的なルーツと仏教の教えを重ね合わせることで、より展望のきく視点から人生を眺められるようになる。科学と仏教の知恵が融合した画期的な瞑想法のガイドブック。
目次
自ら変わる脳
1 苦しみの原因(苦しみの進化;最初の矢と二番目の矢)
2 幸福(良いものを取り入れる;火を鎮める;しっかりした意図をもつ;平常心)
3 愛(愛と憎しみの狼;思いやりと自己主張;限りない優しさ)
4 知恵(マインドフルの基盤;至福の集中;自己を解き放つ)
付録 健全な脳を育てる栄養神経化学
著者等紹介
ハンソン,リック[ハンソン,リック] [Hanson,Rick]
神経心理学者。著名な瞑想の指導者である。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)を首席で卒業。「神経科学と瞑想の知恵の泉研究所」の共同創業者。「The Wise Brain Bulletin」の編集者でもある
メンディウス,リチャード[メンディウス,リチャード] [Mendius,Richard]
脳神経科医。「神経科学と瞑想の知恵の泉研究所」の共同創業者。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、スタンフォード大学パロ・アルト校で医学を教えていた
菅靖彦[スガヤスヒコ]
翻訳家、セラピスト、日本トランスパーソナル学会顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
roughfractus02
MO
happy kirin