女優にあるまじき高峰秀子

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女優にあるまじき高峰秀子

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  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794223630
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

女優とは女のイヤな部分を凝縮した生き物。
高峰秀子は「女優」ではなかった――。

週刊誌記者として300人以上の「女優」に取材したことのある著者が体験した「女優」たちの痛いエピソードの数々。
高慢、特権意識、虚飾、自意識過剰の「女優」たちと対極にあるのが高峰秀子だった。
のちに高峰秀子の養女となった著者が描く「かあちゃん」高峰の凛とした生き方と凡俗女優たちとの対比を描く異色のエッセイ。
なぜ高峰秀子は女優が嫌いだったのか。

<目次より>
・待たせない 
・自作を観ない 
・マネージャー、付き人を持たない 
・自分のポートレートを飾らない 
・話が短い 
・化粧が薄い 
・美容整形をしなかった 
・年齢を多くサバ読む 
・主演女優なのに演技力がある 
・トロフィーを捨てた 
・落ちぶれなかった 
・太らなかった 
・自然に引退した 
・目立つのが嫌い 
・人の手を煩わせない 
・「私」を押し出さない 
・子役から大成した 前編 
・子役から大成した 後編 
・弱い者の味方だった 
・特別扱いを嫌った 
・人を地位や肩書で見ない その1 
・人を地位や肩書で見ない その2 
・貧乏な男と結婚した 
・家庭を優先した 
・金と権力になびかず 
・女優が嫌いだった……などエッセイ26編 

・待たせない 
・自作を観ない 
・マネージャー、付き人を持たない 
・自分のポートレートを飾らない 
・話が短い 
・化粧が薄い 
・美容整形をしなかった 
・年齢を多くサバ読む 
・主演女優なのに演技力がある 
・トロフィーを捨てた 
・落ちぶれなかった 
・太らなかった 
・自然に引退した 
・目立つのが嫌い 
・人の手を煩わせない 
・「私」を押し出さない 
・子役から大成した 前編 
・子役から大成した 後編 
・弱い者の味方だった 
・特別扱いを嫌った 
・人を地位や肩書で見ない その1 
・人を地位や肩書で見ない その2 
・貧乏な男と結婚した 
・家庭を優先した 
・金と権力になびかず 
・女優が嫌いだった……などエッセイ26編 

齋藤 明美[サイトウ アケミ]
著・文・その他

内容説明

週刊誌記者として300人以上の女優にインタビューした著者が描く女優との“痛い”エピソードの数々。高慢、特権意識、虚飾、自意識過剰の「女優たち」との対比で浮かび上がる高峰の生き方。養女である著者が「女優嫌い」の高峰秀子を描いた異色のエッセイ。

目次

待たせない
自作を観ない
マネージャー、付き人を持たない
自分のポートレートを飾らない
話が短い
化粧が薄い
美容整形をしなかった
年齢を多くサバよむ
主演女優なのに演技力がある
トロフィーを捨てた
落ちぶれなかった
太らなかった
自然に引退した
目立つのが嫌い
人の手を煩わせない
「私」を押し出さない
子役から大成した 前編
子役から大成した 後編
弱い者の味方だった
特別扱いを嫌った
人を地位や肩書で見ない その1
人を地位や肩書で見ない その2
貧乏な男と結婚した
家庭を優先した
金と権力になびかず
女優が嫌いだった

著者等紹介

斎藤明美[サイトウアケミ]
1956年、高知県生まれ。津田塾大学卒業後、高校教師、テレビ構成作家を経て「週刊文春」の記者を20年間務め、2006年フリーに。1999年、処女小説「青々と」で日本海文学大賞奨励賞受賞。記者時代から松山善三・高峰秀子夫妻と交遊があり、2009年、養女となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chiyo

5
★3.0 映画女優としても随筆家としても、高峰秀子というひとりの女性が大好き。これまでに高峰秀子の著作は何冊か読んできたけれど、第三者の視点から綴られる書籍は本書が初めて。夫・松山善三の「美味しい」を二度聞きする高峰秀子の姿等、恐らく本人は書かないだろう事柄に触れられたことが嬉しかった。が、著者が出会った他の女優たちの言動と比較し、高峰秀子を持ち上げるような構成に少しモヤモヤ。そんなことをしなくても高峰秀子の人柄は伝わるし、他者を貶めて自分を良く見せる行為は、高峰秀子が一番嫌いそうな気がするのだけれど。2019/11/28

チョビ

5
なんだろう。誰かを貶めて高峰秀子を持ち上げるという書き方をする。 その「イヤな奴ら」に我慢して付き合って来たのはわかるが、大体の働いているやつはその人間関係で疲弊している訳でして。そのせいか、そういう持ち上げを嫌うのは高峰秀子本人ではないのか?とツッコミを入れたくなるのは著者曰くどーしようもない「女」だからか。 猜疑心旺盛な高峰なら、この本に書かれている彼女の美辞麗句にこそ「気をつけろ!」と言いそうだ。 ああ 、面倒な!2019/02/04

にやり2世

0
高峰秀子のすばらしさを他の人と比べるために自身の経験をつらつらと書いてるけど、読むのに少し疲れた。見聞きしたことは事実でも名前を出さないせいか悪口にも思えた。2019/03/26

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