出版社内容情報
あなたの足もとの地下深くに広がる、にわかには信じられないほど美しく幻想的な「地下水道」の世界。
一般人は入れない(危険だから)「下水道」の写真を、長年にわたって撮り続けている写真家白汚零。
東京をはじめ大阪、名古屋、福岡、仙台、札幌など、その対象は全国にわたる。
豊臣秀吉の時代の水路が元になった太閤下水から、童謡「春の小川」のモチーフとなった渋谷川の暗渠、
明治期の美しい職人業の煉瓦造り、そして最新の樹脂パネルで被覆されたSF世界のような下水道まで。
誰も目にすることのできなかった驚きの光景が、時に油彩画と見まがうほど美しいアート作品のように展開される。全80点を収録。
白汚 零[シラオ レイ]
著・文・その他
内容説明
日本でただ一人の「下水道写真家」による夢幻の王国作品集。
著者等紹介
白汚零[シラオレイ]
写真家。下水道の世界を四半世紀にわたって撮り続けている。School of Visual Arts(N.Y.)修了。芸術学士。Helio Galleries(N.Y.)主催国際写真コンペティション最優秀賞受賞。富士フォトサロン新人賞、上野彦馬賞日本写真芸術学会奨励賞、さがみはら写真新人奨励賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
猿田彦
6
下水道の本。ライトアップされ、美しく幻想的な世界を醸し出している写真集です。汚くて、暗くて、寒い(と、思う)、その上嫌な昆虫がぞろぞろいそうな場所でわざわざ写真を撮らなくてもと思うが、プロ意識が下水道と言う被写体に魅せられた賜物だろう。しかも、おそらくは電源のない場所だろうから、電源を引き込むところから始まって大変な作業だったことがうかがえる。写真家の白汚と言う名は、ぴったり過ぎてペンネームだろうか。2023/12/16
hideko
4
地下に拡がる神秘的な世界。2019/02/05
スリカータ
4
地下組織はSFっぽくてドキドキする。下水道とは違うけど、モグラが掘る地下道も好き。子供の頃、マンホールの中や地下鉄工事に興味があった。こんな写真集があるとは、面白いところに着眼したと感心する。アーチ型の出口から綺麗な枝葉が見える写真は、仙台の広瀬川に注ぐとの事。もしかしたら、ゴールデンスランバーの映画に使われたかもしれない。既視感があった。2018/12/15
skr-shower
3
ブックカフェ。暗い・湿気が多い・狭い(広すぎる所もあるが)と苦手要素満載だが、ライティングでカッコイイ写真に。撮影できる人はすごい…2019/12/10
ナツ
3
綺麗な写真ではあるが、下水道は下水道・・。2019/03/02
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