出版社内容情報
ルーズベルトは、ヒトラーが拒否した役回りを日本の政治家にやらせることに決めた。
彼らなら面倒なくその役目を引き受けてくれそうだった。
……ルーズベルトはシグナル役を東洋に見つけた。
そして、真珠湾攻撃が起きた。
(本書より)
日本はいかにして米国の仕掛けた「罠」に落ちたのか?
外交史の大家が、第二次世界大戦へと至る米外交の裏側を実証的に検証した迫真の書。
1952年に米国で刊行されて以来、戦勝国史観へのアンチテーゼとして高い評価を得てきた著作の全訳。
<目次より>
第14章 アメリカに忍び寄る影
第15章 ルーズベルトを邪魔するイギリス
第16章 オーストリア併合
第17章 遅すぎた対独宥和の代償
第18章 ミュンヘン協定
第19章 チェコスロバキア保護国化
第20章 スターリンの世界地図
第21章 歩み寄る日本、拒否するアメリカ
第22章 戦争に向かうヨーロッパ
第23章 導火線に火をつけるスターリン
第24章 干渉を続けるルーズベルト
第25章 ヒトラーの決断
第26章 開戦へと誘導された日本
索 引
訳者あとがき
第14章 アメリカに忍び寄る影
第15章 ルーズベルトを邪魔するイギリス
第16章 オーストリア併合
第17章 遅すぎた対独宥和の代償
第18章 ミュンヘン協定
第19章 チェコスロバキア保護国化
第20章 スターリンの世界地図
第21章 歩み寄る日本、拒否するアメリカ
第22章 戦争に向かうヨーロッパ
第23章 導火線に火をつけるスターリン
第24章 干渉を続けるルーズベルト
第25章 ヒトラーの決断
第26章 開戦へと誘導された日本
索 引
訳者あとがき
チャールズ・カラン・タンシル[チャールズ カラン タンシル]
著・文・その他
渡辺 惣樹[ワタナベ ソウキ]
翻訳
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hdo obata
勝浩1958
Fumi Kawahara