裏口からの参戦 〈下〉 - ルーズベルト外交の正体1933-1941

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裏口からの参戦 〈下〉 - ルーズベルト外交の正体1933-1941

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  • サイズ B6判/ページ数 534p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794223494
  • NDC分類 209.7
  • Cコード C0022

出版社内容情報

ルーズベルトは、ヒトラーが拒否した役回りを日本の政治家にやらせることに決めた。
彼らなら面倒なくその役目を引き受けてくれそうだった。
……ルーズベルトはシグナル役を東洋に見つけた。
そして、真珠湾攻撃が起きた。
(本書より)

日本はいかにして米国の仕掛けた「罠」に落ちたのか?
外交史の大家が、第二次世界大戦へと至る米外交の裏側を実証的に検証した迫真の書。
1952年に米国で刊行されて以来、戦勝国史観へのアンチテーゼとして高い評価を得てきた著作の全訳。

<目次より>
第14章 アメリカに忍び寄る影
第15章 ルーズベルトを邪魔するイギリス
第16章 オーストリア併合
第17章 遅すぎた対独宥和の代償
第18章 ミュンヘン協定
第19章 チェコスロバキア保護国化
第20章 スターリンの世界地図
第21章 歩み寄る日本、拒否するアメリカ
第22章 戦争に向かうヨーロッパ
第23章 導火線に火をつけるスターリン
第24章 干渉を続けるルーズベルト
第25章 ヒトラーの決断
第26章 開戦へと誘導された日本
索 引
訳者あとがき

第14章 アメリカに忍び寄る影
第15章 ルーズベルトを邪魔するイギリス
第16章 オーストリア併合
第17章 遅すぎた対独宥和の代償
第18章 ミュンヘン協定
第19章 チェコスロバキア保護国化
第20章 スターリンの世界地図
第21章 歩み寄る日本、拒否するアメリカ
第22章 戦争に向かうヨーロッパ
第23章 導火線に火をつけるスターリン
第24章 干渉を続けるルーズベルト
第25章 ヒトラーの決断
第26章 開戦へと誘導された日本
索 引
訳者あとがき

チャールズ・カラン・タンシル[チャールズ カラン タンシル]
著・文・その他

渡辺 惣樹[ワタナベ ソウキ]
翻訳

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hdo obata

9
アングロサクソンは悪辣で狡猾である。戦争がしたくてうずうずしていたが、仕掛けられ、やむなく参戦したという形に持って行きたかった。ドイツはいくら挑発されてものらなかった。日本はまんまと罠にはまってしまった。自国の負の面も臆せず描いた著者はアメリカ人である。この辺がアメリカの懐の深いところである。が、やはりアメリカから見た歴史である。必ずしも日本をフェア-に描いていない箇所もあったと思った。日本から見た、フェアーな歴史を書く歴史学者の出現を待ちたい。しかしいい本でした。2018/11/03

勝浩1958

4
アメリカが共産主義国家の中国を作ったと言って良いのかも知れない。ハル国務長官がもう少し日本に融和的態度を取っていれば、戦争は回避できたのだろうか。2020/10/08

Fumi Kawahara

3
渡辺さんの『誰が戦争を始めたのか』だったと思うが、そこには「何故英国のチェンバレンは、できもしないポーランドの独立の保障をしたのか?それさえしなかったら、ドイツと戦争になることもなかったのに」と繰り返し疑問を呈していた記憶があるが、その答えがこの下巻の第23章にあるんじゃね?と。・・・(・ω・)・・・表に出ない口約束は、当てにしちゃぁダメなんだな・・・きちんと表だって公約して見せない内は、信じちゃぁいけない・・・気をつけとこ。2018/12/11

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