微妙におかしな日本語―ことばの結びつきの正解・不正解

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微妙におかしな日本語―ことばの結びつきの正解・不正解

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  • サイズ B6判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794223234
  • NDC分類 814.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

『声に出して読みたい日本語』の齋藤孝さん推薦!

「満面の笑顔」「汚名挽回」「息を?み込む」
「眉をしかめる」「足もとをすくわれる」「的を得る」……
これらは従来誤用とされてきたが、必ずしもそうとは言い切れないものもある。 

『日本国語大辞典』の元編集長で、辞書一筋37年のことばの達人が
ことばの結びつきの基本と意外な落とし穴を紹介。
聖徳太子の時代から現代まで、1400年のスパンで日本語の変化を見てきた著者だからこそ言える、
日本語の「正解・不正解」とは──

【項目例】
●暗雲が垂れ込める? 暗雲が立ち込める? 
●寸暇を惜しんで? 寸暇を惜しまず?
●三日に上げず? 三日と上げず?
●腑に落ちる? 腑に落ちない?
●油断も隙もない? 油断も隙もならない?
●暇にあかす? 暇にまかす?
●間が持てない? 間が持たない? 
●足をすくわれる? 足元をすくわれる?

どっちが正解? どっちも正解…!?

ことばの結びつき、正しいのは?【基本編】

火蓋を切る/火蓋を切って落とす 
暗雲が垂れ込める/暗雲が立ち込める 
間髪をいれず/間髪をおかず/間髪を移さず 
物議を醸す/物議を醸し出す/物議を呼ぶ/物議を起こす 
論議を呼ぶ/論議を醸す 
食指が動く/食指がそそる/食指を伸ばす 
心血を注ぐ/心血を傾ける 
念頭におく/念頭にいれる 
嫌気がさす/嫌気がする 
アンケートをする/アンケートをとる 
押し出しがいい/押し出しが強い 
相性がいい/相性が合う 
相槌を打つ/相槌を入れる 
照準を合わせる/照準を当てる 
先鞭を着ける/先鞭を切る 
教鞭をとる/教鞭を振るう 
口火を切る/口火を付ける/口火を開く 
伏線を敷く/伏線を張る/伏線を引く 
予防線を張る/予防線を引く 
怒り心頭に発する/怒り心頭に達する 
まなじりを決する/まなじりを吊り上げる 
はらわたがちぎれる/はらわたがよじれる 
犠牲に(と)なる/犠牲をこうむる 
汚名をそそぐ/汚名を晴らす 
汚名を返上する/汚名を挽回する 
苦杯をなめる/苦杯を喫する/苦杯を飲む 
雪辱を果たす/雪辱を晴らす 
恨みを晴らす/恨みを果たす 
精根尽きる/精根込める/精魂込める/精魂尽きる 
疑問を呈する/疑問を示す 
櫛の歯が欠ける/櫛の歯が抜ける 
くさびを打ち込む/くさびを打つ 
馬脚を露す/馬脚を晒す/馬脚を出す 
正鵠を射る/正鵠を得る/正鵠をつく/正鵠をうがつ 
上前をはねる/上前をかすめる/上前を取る 
白羽の矢が立つ/白羽の矢が当たる 
望外の喜び/法外の喜び 
一縷の望みを託す/一抹の望みを託す 

コラム1
「関係」「関連」「かかわり」「つながり」の後に続く形容詞は? 

「関心」「興味」の後に続く形容詞は? 
「公算」の後に続く形容詞は? 




PART2  
微妙に違う日本語、どっちが正解か?

間が持てない/間が持たない 
押しも押されもせぬ/押しも押されぬ 
右も左もわからない/左も右もわからない 
寸暇を惜しまず/寸暇を惜しんで 
明るみに出る/明るみになる 
取るものもとりあえず/取るものもとらず 
血で血を洗う/血で血を争う 
苦虫を?みつぶしたような顔/苦虫を?んだような顔/苦虫を食い潰したような顔 
?んで含めるように/?んで含むように 
砂を?むよう/砂を?んだよう 
三日に上げず/三日と上げず/三日とあけず/三日にあけず 
愛嬌を振りまく/愛想を振りまく 
初心忘るべからず/初心忘るるべからず/初心忘れるべからず 
火を見るより(も)明らか/火を見るように明らか 
腫れ物に触わるよう/腫れ物に触わらぬよう 
お眼鏡にかなう/お目にかなう 
ご飯をよそう/ご飯をよそる 
さばを読む/さばを言う 
礼を失する/礼を逸する 
無理からぬ/無理なからぬ 
まれに見る/まれに見ぬ 
狐につままれる/狐につまされる 
木で鼻をくくる/木で鼻をこくる 
頭ごなしに

神永 曉[カミナガ サトル]
著・文・その他

内容説明

『日本国語大辞典』の元編集長で、辞書一筋37年のことばの達人が、ことばの結びつきの基本と意外な落とし穴を解説。聖徳太子の時代から現代まで、1400年のスパンで日本語の変化を見てきた著者だからこそ言える、日本語の「正解・不正解」とは―

目次

1 ことばの結びつき、正しいのは?“基本編”(火蓋を切る/火蓋を切って落とす;暗雲が垂れ込める/暗雲が立ち込める ほか)
2 微妙に違う日本語、どっちが正解か?(間が持てない/間が持たない;押しも押されもせぬ/押しも押されぬ ほか)
3 じつは「どっちも正しい」日本語(微に入り細を穿つ/微に入り細にわたる/微に入り細に入り;的を射る/的を得る ほか)
4 読み方は同じ。正しいのは?(初心に帰る/初心に返る;跡を絶つ/後を絶つ ほか)
5 漢字は同じ。さて、どう読む?(骨をうずめる/骨をうめる;幕があく/幕がひらく ほか)

著者等紹介

神永曉[カミナガサトル]
辞書編集者。元小学館辞書編集部編集長。1956年、千葉県生まれ。小学館に入社後、37年間ほぼ辞書編集一筋の人生を送る。2017年2月に小学館を定年で退社後も、『日本国語大辞典第三版』に向けての編纂事業に参画している。また、テレビ、ラジオに出演して日本語の面白さ、奥深さを広める活動も行っている。2014年にNPO法人「こども・ことば研究所」を「辞書引き学習」を考案した深谷圭助中部大学教授と共同設立。国語に限らず、これから始まる小学校の英語教育や、さらには支援教育も視野に入れて、「辞書引き学習」による子どもの語彙力アップを目指した教育活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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