草思社文庫<br> 虚子に学ぶ俳句365日

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草思社文庫
虚子に学ぶ俳句365日

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784794223081
  • NDC分類 911.36
  • Cコード C0192

出版社内容情報

多彩な魅力を持つ虚子の俳句を一日一句365 日。現代的で、面白くて、わかりやすい!若手俳人6 名が解説、虚子俳句の魅力を語ります。

内容説明

高浜虚子は近代俳句の祖・正岡子規に兄事し、子規没後は俳句雑誌「ホトトギス」を率い、俳句を国民的文芸に育てた近代最大の俳人である。生涯を通して20万句を超える句を詠んだと言われる虚子。そんな虚子の残した数多くの俳句から、時候・行事に合わせて365句を選び、注目の若手俳人6名がその魅力を解きほぐす。現代的でわかりやすく面白味に富んだ虚子の俳句を味わいながら、俳句の骨法を習得しよう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

双海(ふたみ)

16
うーん、やはり虚子が好きだな。何も言っていないのになぜか忘れられない句がある。それはいわゆる駄句のことが多いが、しかし・・・しみじみとした味わいがあると思うのだ。また、ユーモアの句もあり:「大寒の見舞に行けば死んでをり」。美しい句もあり:「そのまゝに君紅梅の下に立て」・「打水に暫く藤の雫かな」。そして大振りな句もよい:「どかと解く夏帯に句を書けとこそ」2019/08/31

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