出版社内容情報
朴槿恵大統領を100万人ロウソクデモで弾劾罷免し、新北・反米の文在寅を新大統領に選んだ韓国。米国の撤収、北との統合をもくろむ果てには、何が残るのか。長年の北朝鮮工作活動によって司法、教育、メディアが乗っ取られた結果、今見えてきた韓国消滅の未来。韓国人ジャーナリストが決意をもって書いた憂国の書。六章巻末に危険人士・団体の解説リスト付き(本邦初公開)
内容説明
朴槿恵大統領を100万人ロウソクデモで弾劾罷免し、親北・反米の文在寅を新大統領に選んだ韓国。米軍の撤収、北との統合をもくろむ果てには、何が残るのか。長年の北朝鮮の工作活動によって司法、教育、メディアが乗っ取られた結果、今見えてきた韓国滅亡の未来。韓国保守論壇の重鎮が決意をもって書いた憂国の書。
目次
1章 軍事同盟の崩壊が始まる
2章 韓国は生き残れるか
3章 激高する民族性がもたらした事態
4章 「乱」が変えてきた歴史
5章 今日にいたる歴代政権の功罪
6章 北が仕掛けた今日の混迷
著者等紹介
李度〓[イドヒョン]
1933年、ソウル生まれ。50年、ソウル工高在学中に軍隊に入隊。64年、陸軍中尉任官。アメリカ陸軍広報学校修了、陸軍政訓学校教官。64年、予備役編入、陸軍大尉。この間、62年、建国大学国文科卒業。64年、朝鮮日報社入社。ベトナム特派員、外信部長、日本特派員、論説委員を経て、92年退社。75年~76年、慶應義塾大学新聞研究所留学。金大中政権以来、最も厳しい言論の締めつけを加えられながら、これに抗して、鋭い批評活動を展開。現在、四百三十余名の会員を擁する新聞・放送ウオッチャーの会Argus会長。会誌「現象と真相」(月刊)発行人(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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James Hayashi
BLACK無糖好き
紙狸
yasu7777
渓流