草思社文庫<br> 声に出して読みたい論語

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草思社文庫
声に出して読みたい論語

  • 齋藤 孝【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784794221810
  • NDC分類 123.83
  • Cコード C0198

出版社内容情報

日本でこそ論語は生きている。論語素読の再評価を提唱。100の言葉を選び出し、音読できるように総ルビで組んだ論語の本。現代語訳と著者の解説を付す。

【著者紹介】
1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、現在、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法。著書に『宮沢賢治という身体』(宮沢賢治奨励賞)、『身体感覚を取り戻す』(新潮学芸賞)など多数。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞、草思社刊)がベストセラーとなり、日本語ブームを読んだ。近著に『声に出して読みたい古事記』(草思社刊)、『雑談力が上がる話し方』などがある。

内容説明

「声に出して読むことは、言葉を身体の中に吸収することだ。この『声に出して読みたい』シリーズの原型は、そもそも論語の素読にある」日本人の精神を培ってきた論語の力を現代に。100の孔子の言葉を選び、簡潔にわかりやすく解説した本書。論語を「マイ古典」として携えよう。

目次

朋あり、遠方より来たる、亦た楽しからずや
巧言令色、鮮なし仁
人の己れを知らざることを患えず、人を知らざることを患う
四十にして惑わず。五十にして天命を知る
故きを温めて新しきを知る
学んで思わざれば則ち罔し
知らざるを知らずと為せ。是れ知るなり
君子は争う所なし
朝に道を聞きては、夕べに死すとも可なり
利に放りて行なえば、怨み多し〔ほか〕

著者等紹介

齋藤孝[サイトウタカシ]
1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション技法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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双海(ふたみ)

33
大学1年の時に、一年間「論語」を勉強して以来「論語」に特別な思い入れがあります。気に入った頁の端を折っておきました。あとで音読したり半紙に書き写したりして勉強したいと思います。たのしみ~!2016/02/11

kemi

22
読解力のない人にもわかり易く書いてあります。若い方々に読んで頂きたい1冊です。2017/02/11

黒猫

21
再読。孔子先生の言葉をずいぶんと忘れていた。忘れないためにちょくちょくと手にとって読み返したい。「過ちて改めざる、これを過ちと言う」、「知らざるを知らずとなす。これ知るなり」、「巧言令色、すくなし仁」、「己の欲っせざる所、人に施すことなかれ」、「一を以てこれを貫く」などなど。心にストレートに響いてくる。漢文を書き下し文にした先人の方々に感謝。読み返したい。2018/05/20

黒猫

16
読み終えましたが、毎日読んでいます。孔子の言葉は分かりやすく心に染み渡ります。「己の欲っせざる所、人に施すことなかれ」。当たり前なことを、利益優先の資本主義に生きる私たちは忘れがちです。好きな言葉を心の中に入れて、毎日思い出す。これを繰り返し、私も孔子の言う仁ー身につけて行きたいと思います。そして、時には「汝今かぎれり」といった言葉で自分を奮い立たせて生きたいなと思います。2016/04/06

加納恭史

15
ベンチャーズの「アパッチ」は壮快な名曲だが、アパッチのジェロニモの最後の戦いを思い出すと哀愁がある。争いを避ける方法はやはりないのか。今回は論語を吟味してみるかな。仁義を政治に行かすのは容易ではない。巧言令色少ないかな仁。人間は上手い戯れ言に惑わされ安い。目先の利益に惑わされ安い。その回避の実践は難しい。この本では、論語を百の言葉で解説する。友あり、遠方より来たり、また楽しからずや。まあ仁つまりおもいやりと友情と組織の礼儀について、色々とかたる。まあ礼儀も細かくなり。人間の感情を和らげるのも容易ではない。2024/07/12

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