徳大寺有恒ベストエッセイ

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徳大寺有恒ベストエッセイ

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  • サイズ B6判/ページ数 350p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794221643
  • NDC分類 537.04
  • Cコード C0095

出版社内容情報

稀代の自動車評論家は、いかに論じ、いかに生き、いかにクルマを楽しんだか。『間違いだらけのクルマ選び』の原稿だけでなく、単行本未収録の原稿も
多数掲載。「こんな徳大寺さん、知らなかった」と長年のファンも驚く1冊。

■第1 章 「徳大寺有恒」のはじまり
■第2 章 私の好きなクルマたち
■第3 章 ドライブの楽しみ
■第4 章 クルマとは何か
■第5 章 どう生きるか、どう生きてきたか
■第6 章 趣味―食べること、オシャレ、タバコなど
■第7 章 メーカーを叱る
■第8 章 クルマ行政、けしからん!
■第9 章 ユーザーが賢くなれば、クルマはよくなる
■第10 章 本田宗一郎氏・川本信彦氏との鼎談

【著者紹介】
1939 年東京生まれ。成城大学経済学部卒。初代クラウンが登場した1955年に運転免許を取得。1964 年日本グランプリでレーサーとしてデビュー。その後、トヨタワークスチームを経て、フリーの自動車ジャーナリストに。1976 年小社刊『間違いだらけのクルマ選び』で自動車評論の新境地を開拓、社会に衝撃を与える。以降『年度版間違いだらけ』を2004 年まで刊行、復活した『2011 年版』からは島下泰久氏との共著として刊行してきた。そのほかの著書に『決定版徳大寺有恒のクルマ運転術』『新・女性のための運転術』『ぼくの日本自動車史』(いずれも草思社)、『駆け抜けてきた―我が人生と14 台のクルマたち』(東京書籍)などがある。2014 年11 月7 日、急逝。享年74歳。

内容説明

人々を夢中にさせた、自動車エッセイの名人。その精髄がここに。クルマ、クルマ、クルマ!ときどきファッション、旨いもの。パイプもカメラも、プロ野球も好き。ユーモアあふれる随筆の数々!

目次

第1章 「徳大寺有恒」のはじまり
第2章 私の好きなクルマたち
第3章 ドライブの楽しみ
第4章 クルマとは何か
第5章 どう生きるか、どう生きてきたか
第6章 趣味―食べること、オシャレ、タバコなど
第7章 メーカーを叱る
第8章 クルマ行政、けしからん!
第9章 ユーザーが賢くなれば、クルマはよくなる
第10章 本田宗一郎氏とのクルマ談義

著者等紹介

徳大寺有恒[トクダイジアリツネ]
1939年東京生まれ。成城大学経済学部卒。初代クラウンが登場した1955年に運転免許を取得。1964年日本グランプリでレーサーとしてデビュー。その後、トヨタワークスチームを経て、フリーの自動車ジャーナリストに。1976年草思社刊『間違いだらけのクルマ選び』で自動車評論の新境地を開拓、社会に衝撃を与える。2014年11月7日、急逝。享年74歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

梅干を食べながら散歩をするのが好き「寝物語」

23
買ってよかった。久々に懐かしの徳大寺節に触れることができて嬉しい。70、80、90の各年代、そして2000年頃にクルマの未来を予想している。環境重視、電動化、自動運転、政府による自動車を通したプライバシーの侵害の疑い(Nシステム、ETC)等々の予想と杞憂が現実となっているのを目の当たりにすると、さすが一流の評論家だなと感じる。ヨーロッパのファッションの知識を通してクルマを語ることが出来る人はもういないのではないだろうか。収録されている本田宗一郎、ホンダ川本社長、徳大寺有恒の鼎談なんていうのも超豪華。2020/06/27

kubottar

22
見た目と華やかな車遍歴からして苦労知らずの金持ち評論家というイメージが強かったが、貧乏時代もかなり長く結構悲惨な体験も多かったと知って驚いた。2017/06/15

Prince of Scotch

21
図書館本。ベストセラーでありロングセラーでもある著書『間違いだらけのクルマ選び』で名高い故徳大寺有恒氏のエッセイ集だ。「クルマ」への愛情が行間からも窺い知れ、自動車に門外漢な自身にさえ興味深く読み進められた。自動車にも国民性が反映されるという徳大寺氏の記述が印象深かった。とりわけフランスには“ヘン”な車が数多あり、その代表としてシトロエン社の2CVをあげていたが、なんかワカる(笑) 氏のお名前はかねてより存じていたが、「徳大寺有恒」として認知されるまでの苦難時代を知るに及び、あらためて興味が増した。2020/12/18

スプリント

13
自動車の評論家というイメージが強いですが自動車以外のエッセイも面白く、とても味があります。2020/03/22

mizzan72

7
僕の世代(現在40代半ば)の車好きで、徳大寺氏の影響を受けていない人など居るのだろうか?僕なんぞ高校生の頃より、氏の言葉はすべて、何の疑いもなく自らの規範とする習性となってしまい、未だにミニヴァン(←この綴りも!)には否定的な人格になってしまいました。車そのものを飛び越えて、ファッションや技術は勿論のこと、日本の文化や政治的なしがらみにも言及する、氏の姿勢は、自動車評論のみならず、その後の日本の文化評論全般に影響を与えていると思う。何より、氏の提言の多くは、今以て意味があると思う。良書。2019/05/06

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