戦国合戦 通説を覆す

個数:
  • ポイントキャンペーン

戦国合戦 通説を覆す

  • 工藤 健策【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 草思社(2015/02発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 34pt
  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月29日 17時34分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 269p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794221117
  • NDC分類 210.47
  • Cコード C0021

出版社内容情報

川中島の戦いから大阪夏の陣まで、戦国時代の八つの有名な戦いは実際にはどのようなものだったのか。著者は、通説として流布しているものがのちの勝者による書き換えであると断じて、残されている資料等から真相を読み解く。地形、陣地、合戦の推移、政治状況等からリアルに眺めていけば本当の戦いが見えてくる。戦国ファン必読の歴史読み物。

1 川中島の戦い 両将の一騎打ちは本当にあったのか/川霧と渡しが命運を分けた
2 織田信長の合戦 桶狭間の戦い 奇襲ではなく突然の豪雨が勝因
3 三方ヶ原の戦 長篠の戦い三段撃ちも騎馬軍団もなかった/戦巧者と言うより用心深さの勝利
4 高松城水攻めと中国大返し 誰が秀吉に信長の死を伝えたのか/超スピードで帰ってこれた道路事情
5 賤ヶ岳の戦いと美濃大返しのトリック 一万五千人大移動の真相
6 関ヶ原の戦い 家康抜きで東軍は勝った/なぜそんなに遅れてたどり着いたのか
7 大阪夏の陣と真田幸村 あと一歩で家康を取り逃がした幸村/伊達政宗の不思議な行動

【著者紹介】
横浜生まれ。明治大学卒業。ラジオ局に入社後、アナウンサー、ディレクターとして、野球ほかのスポーツを担当。1989 年度日本経済新聞・テレビ東京共催ビジネスストーリー大賞受賞。1992 年度NHK「演芸台本コンクール」佳作入賞。2012 年度、東京都千代田区主催ちよだ文学賞を「神田伯山」で受賞。著書に『プロ野球 最高の投手は誰か』『プロ野球 球団フロントの戦い』( いずれも草思社) など、スポーツ関係の本が多数あるが、一方で『信長は本当に天才だったのか』( 草思社、河出文庫) の著作があり、戦国時代について造詣が深く、アマチュアながら独自の史観を探究している

内容説明

川中島の戦いから大坂夏の陣まで、戦国時代の八つの有名な戦いは実際にはどのようなものだったのか。著者は、通説として流布しているものがのちの勝者による書き換えであると断じて、残されている資料等から真相を読み解く。地形、陣地、合戦の推移、政治状況等からリアルに眺めていけば本当の戦いが見えてくる。戦国ファン必読の歴史読み物。

目次

1 川中島の戦い―二人の名将の一騎打ちはあったか
2 織田信長の戦い―桶狭間と長篠の戦い、信長は戦巧者と言えるか
3 三方ヶ原の戦い―なぜ家康は負ける戦に出陣したのか
4 高松城水攻めと中国大返し―秀吉は“絶対絶命の危機”だったのか
5 賎ヶ岳の戦いと美濃大返しのトリック―なぜあっという間に帰れたのか
6 関ヶ原の戦い―大合戦の舞台裏、家康のドタバタ劇
7 大坂の陣と真田幸村―戦国の掉尾を飾った名将の戦い

著者等紹介

工藤健策[クドウケンサク]
横浜生まれ。明治大学卒業。ラジオ局に入社後、アナウンサー、ディレクターとして野球、ラグビー、サッカー等を取材。1989年度日本経済新聞・テレビ東京共催ビジネスストーリー大賞受賞。1992年度NHK「演芸台本コンクール」佳作入賞。2012年度東京千代田区主催ちよだ文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

m_syo

1
家康に対する家臣団の評価の部分は、これまでにない話で面白かった。2015/04/26

つばき

0
それぞれの合戦の華々しいシーンをほぼ切って捨てるのは、それが目的の本とはいえやはり分かっていても興醒めです。鵜呑みにして良いかと思うところもある気がしますし。逆に、「史実に忠実」以外にどうすれば歴史小説が面白く読めるかの参考になったのは良かったです。2015/11/08

のぶ

0
もしかしたら世の歴史書の殆どが従来の学説や風聞に対して何かしら一石を投じようという狙いを持って出版されてるのかも知れないのだけど、本書はアカラサマにそれを標榜した本ということになります。例えば信長秀吉家康という覇権交替の流れとかががらっと覆される訳ではないにしても、これまで漠然と持っていた人物のイメージとか合戦の姿とか、(私が、もしくは世間が)漠然と思い込んでいたものを再考するきっかけになる、いわば目ウロコ本です。そうだったのかノブナガさんも超人ではなくて(強運に恵まれただけの)普通のお侍さんだったのか。2015/04/09

onepei

0
大きくでたわりには、肝心の裏付けが弱くていただけない。2015/03/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9550001
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。