愉しい落語―江戸以来四百年、そして未来へ

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794220257
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0076

出版社内容情報

戦後すぐの東大落語研究会時代からはじまり六十年以上落語研究にたずさわる第一人者による誰にもわかりやすい落語入門書。

戦後すぐの東大落語研究会時代からはじまり六十年以上落語研究にたずさわる第一人者による誰にもわかりやすい落語入門書。素朴な疑問から、歴史、今どこで楽しむかまで、ご隠居が若者に答える調子で説く。落語は人間の本質を捉え、何度聞いても面白い。今ほど落語家の多い時代はなく空前の落語ブームのなかで必携の入門書。

● 落語の素朴な疑問
● 戦前戦後わたしの落語体験史
● 話芸の歴史
● 速記からデジタルへ
● わたしの落語研究
  ――『落語事典』『円生全集』
● 落語の未来

【著者紹介】
1931 年生まれ。芸能史研究家。兵庫県に生まれ、横浜に育つ。東京大学時代から落語研究会に参加、卒業後、NHKに勤務し、かたわら落語研究にいそしむ。六代目三遊亭円生、八代目林家正蔵の聞き書きを多数手がける。著書に『えぴたふ六代目圓生』(平凡社)『落語ハンドブック』改訂新版(三省堂)『図説落語の歴史』(河出書房新社)『落語の履歴書 語り継がれて400 年』(小学館101 新書)など。編著に『落語の愉しみ』『名人とはなにか』(岩波書店)など。

内容説明

戦後すぐの東大落語研究会時代からはじまり、六十年以上も“一介の市井のもの好き”として落語研究や芸能史研究にたずさわってきた著者ならではの、肩のこらない落語入門書。落語に関する素朴な疑問から、歴史、愉しみ方まで、誰にもわかりやすく説いた落語ファン必読の書。

目次

1章 落語についての素朴な疑問
2章 わたしの落語体験史
3章 落語はどのように続いてきたのか
4章 メディアの変遷と落語 速記からデジタルまで
5章 わたしの落語研究
終章 落語の未来

著者等紹介

山本進[ヤマモトススム]
1931年生まれ。芸能史研究家。兵庫県に生まれ、横浜に育つ。東京大学時代から落語研究会に参加、卒業後、NHKに勤務し、かたわら落語研究にいそしむ。六代目三遊亭圓生、八代目林家正蔵の聞き書きを多数手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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直井

0
「わたしの落語研究」の章に至るまでは、単純に落語の知識を易しく学ぶ、という感じでしたが、この章を読むことで、著者が何故これらの知識を持っているのかが納得できる、という感じでした。山本先生がやりたいのは「落語の芸が、どういう変遷をたどって今日のかたちになったか」等ということを、「埋もれていた資料を掘り起こしたり、記録を整理したり」することによって少しずつ明らかにしていくこと。文化史的かなと思えるこの研究領域というか方針は面白そうだ、と思えました。2015/08/26

ishida

0
一介の落語好き素人(?)にしてはすさまじい熱量…2020/10/18

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