内容説明
俳句には歳時記が必需品。しかし、これまで定番として読まれてきた本は季語の解説と例句の紹介が主で、その季語を使ってどう作句するかという点ではやや不親切であった。この本は「俳句がうまくなる100の発想法」シリーズで好評の著者が、季語からどう発想してゆくかを丁寧に解説。作句のヒントが満載。俳句実作者の本音に応えて作られた便利なガイドブック。春夏秋冬の四分冊で逐次刊行。この一冊を携えて句会におもむけば万全。
目次
冬の部(時候;天文;地理;生活;行事;動物;植物)
新年の部
著者等紹介
ひらのこぼ[ヒラノコボ]
昭和23年京都生まれ。大阪大学工学部卒業。汽船会社設計部を経て、昭和48年広告制作会社へコピーライターとして入社。平成10年銀化(中原道夫主宰)に入会。現在銀化同人。里同人。俳人協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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