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発達障害の子どもための体育の苦手を解決する本―「できた!」のよろこびが、子どもの自信とやる気を育む

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784794219848
  • NDC分類 378
  • Cコード C0037

出版社内容情報

発達障害児向けの運動指導の第一人者の著者が、豊富な体験例と実技指導法に基づき、発達障害児の苦手ポイントをひとつひとつ解決。

発達障害児向けの運動指導の第一人者であり、のべ1500 人(うち発達障害児は
約500 名)の子どもたちの運動嫌いを解決してきた著者が、豊富な体験例と実技指導法に基づき、発達障害児のつまずきやすい苦手ポイントをひとつひとつわかりやすく解決していきます。

集中力が続かない、落ち着きが無い子でも大丈夫な、声のかけ方、
 ほめ方、しかり方のコツ
・走り、縄跳び、ボール投げ、鉄棒、水泳、マット運動…親御さんか
 ら相談の多い種目別に解決策をピンポイントでアドバイス
・長座体前屈、上体起こし、握力…スポーツテスト(新体力テスト)
 対策もばっちり
・家の中でも、近所の公園でも、気軽にどこでもできる練習が
 いっぱい
・運動を通じて成長した子どもたちの具体例もたくさん紹介

【著者紹介】
スポーツひろば代表。駒澤大学高等学校、日本社会体育専門学校、日本体育大学卒業。日体大卒業後、株式会社ボディアシスト設立。体育の家庭教師や運動教室を運営する中で、発達障害児向けの運動プログラムを開発。発達障害児向けの運動領域の第一人者。テレビ・ラジオ等メディアにも多数出演の人気講師。

内容説明

かけっこ、縄跳び、鉄棒、水泳…体を通じて「できた!」のよろこびはかけがえのない自信になる!のべ1500人の子の運動嫌いを救った著者が、運動の基本から上達のコツまで徹底指導。柔軟体操、身体感覚を養う運動遊び、体育の実技練習、新体力テスト対策まで網羅。

目次

プロローグ 始まりはひとりの自閉症の子だった
第1章 「運動が苦手」には理由がある
第2章 心と体が大きく育つ運動の力
第3章 柔軟体操から楽しく身体を動かしていこう
第4章 学校体育の種目別、苦手を克服するトレーニング
第5章 スポーツテストの対策トレーニング
第6章 運動を通じて成長した子どもたち
エピローグ 子どもの可能性の伸ばし方

著者等紹介

西薗一也[ニシゾノカズヤ]
1978年東京生まれ。日本体育大学卒業。スポーツひろば代表。(株)ボディアシスト取締役。大学では学校体育を中心にスポーツの指導法・レクリエーション・スポーツ理論・ニュースポーツを学ぶ。大学卒業後、一般企業を経て2007年株式会社ボディアシストを設立。運動が苦手な子を対象にした体育の家庭教師の事業を始める。2008年に発達障害児向けの運動クラスを公共の施設で開設。独自に開発した発達障害児向けの運動プログラムが反響を呼び話題となる。2010年に子ども専用の運動教室のスタジオ、スポーツひろばを東京の千鳥烏山にオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

yakko-kawataka

1
全部私のことです。 小学生のときにこの本が、あれば。と本気で思います。 今日は体育の先生に渡してきました。2014/06/03

YUKA

0
「体育が大の苦手!」だった子供の頃の私もこんな先生に教えてもらいたかったなぁ。 スモールステップ、少し頑張ればできることへの挑戦の大切さ。具体例も書かれているので参考になった。 2022/03/04

ふうこ

0
指導が必要になったため。 できないから、できるようにする。だからできなくていい。 叱るときは叱らないと将来その子が困る2018/02/21

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