米・中・ロシア 虚像に怯えるな―元外交官による「日本の生きる道」

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米・中・ロシア 虚像に怯えるな―元外交官による「日本の生きる道」

  • 河東 哲夫【著】
  • 価格 ¥2,090(本体¥1,900)
  • 草思社(2013/06発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794219831
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0031

出版社内容情報

元ウズベキスタン大使を務めた外交通の著者が、
日本の進むべき道を本音で綴った政治・外交エッ
セイ。

元ウズベキスタン大使を務めた外交通の著者が、
日本の進むべき道を本音で綴った政治・外交エッ
セイ。外交官としての体験と、各国の行動原理を
踏まえながら、わが国のもっとも得策な選択を、
多彩なエピソードとともに指し示す。アメリカと
もっと恊働せよ、中国は尻すぼみ、ロシアは強が
っているだけだ。読んで納得の書き下ろし評論。

・世界の変化――われわれの思い込みと現実のギャップ
・ 中国 独りよがりの大国への道
? アメリカ アジアの安定のための「公共財」と思え
? ロシア 石油収入に支えられたポピュリズム
? われわれはどういう世界の中で泳いでいるのか――戦後世界の本質
? 自主防衛か同盟か――米中露の狭間で生きる日本
・終わりに――「人間主義」をベースにした同盟体制を目指せ

【著者紹介】
1947 年、東京生まれ。1970 年東京大学教養学部卒、外務省入省。ハーバード大学大学院ソ連研究センター、モスクワ大学文学部などに留学。東欧課長、ボストン総領事、ロシア大使館公使、ウズベキスタン・タジキスタン大使などを歴任。2004 年外務省を退職。 日本政策投資銀行研究所を経て現在、フリーの評論家。日・英・中・露の4 語を操り、人気サイトJapan and World Trends を主宰。著書に『外交官の仕事』(草思社)ほか多数。

内容説明

武装中立か?核武装か?日米同盟堅持か?見極めよう、三大国の本性。アワてない、常識にもとづいた日本の選択。

目次

1 中国はどこまで怖いのか―外見は大国、実力は(われわれが忘れていた中国;中産階級の生活感覚 ほか)
2 アメリカは本当にひどいのか―多民族大国の革新力と底力(ダイナミックな社会;遠くなったアメリカ? ほか)
3 ロシアはこれから頼りになるのか―石油次第の大国気分(ロシアは壮大、ロシアはロマン;西欧とは異なる歴史 ほか)
4 戦後世界の正体―「ドルの海」に浮かぶ経済(経済覇権の交代は戦争でしか起こらない;戦後世界経済の枠組み ほか)
5 自主防衛か同盟か―日本の立ち位置(世論の二五%は核武装論?;何を守るのか ほか)

著者等紹介

河東哲夫[カワトウアキオ]
1947年、東京生まれ。1970年東京大学教養学部卒、外務省入省。ハーバード大学大学院ソ連研究センター、モスクワ大学文学部などに留学。東欧課長、ボストン総領事、ロシア大使館公使、ウズベキスタン・タジキスタン大使などを歴任。2004年外務省を退職、日本政策投資銀行研究所を経て現在、フリーの評論家。日・英・中・露の4語で、人気サイトJapan and World Trendsを主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

金吾

22
大国の間で日本がどのようにして生き残っていくのかを示唆しています。外交官としての経験を活かしたと思える冷静な分析で、特に安全保障の部分は現実的に思え成る程と感じました。2025/10/01

電球

0
国によってばらつきはあるが全体の5分の3程を使って米中露の社会に焦点を当てて本人の経験から、日本が取るべき施策について論じている。題として三国が本全体の中心に思えるが、実際は後半にあるアメリカとの「安全保障」や「経済」面が最も目を見張る内容であった。 本書では発行が先日の安倍首相の靖国参拝より前であるが、米国が何故「失望した」のかを考える上で非常に重要な事を述べている点が実に興味深い。そして元外交官として「感情的にでなく冷静に議論する事」を求めており、今の日本人にとってこの点が最も重要ではないかと思う。2014/01/17

ken7ito

0
大国の狭間で生きる日本の守るべき価値、国としての方向性を考える際に考えさせてくました。著者は元外交官なので偏向は少ないように感じました。2013/09/29

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