あらゆる病気を防ぐ「一日8000歩・速歩き20分」健康法―身体活動計が証明した新健康常識

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 143p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794219725
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0077

出版社内容情報

地域の高齢者500人の「一日の歩数・速歩きの時間」と「病気発症」の関係を追跡調査してきた著者が提案する、21世紀の健康常識!

一日平均で「8000 歩」以上歩き、かつ、その中に「速歩き(中強度の歩き)が20 分」含まれていれば、糖尿病、高血圧、心筋梗塞、脳卒中、骨粗しょう症などのあらゆる生活習慣病を防ぐことができる──。
13年にわたり、群馬県中之条町の65 歳以上の住民500 人に「身体活動計」を常時携帯してもらい、「一日の歩数・速歩きの時間」と「病気発症」の関係を追跡調査してきた著者が提案する、21世紀の健康常識!

うつ病 の予防には    →「4000 歩・速歩き5分」
認知症 の予防には   →「5000 歩・速歩き7.5 分」
心筋梗塞・脳卒中 の予防には→「5000 歩・速歩き7.5 分」
がんの予防 には    →「7000 歩・速歩き15 分」
動脈硬化 の予防には  →「7000 歩・速歩き15 分」
骨粗しょう症 の予防には→「7000 歩・速歩き15 分」
体力 の維持には   →「7500 歩・速歩き17.5 分」
高血圧症 の予防には  →「8000 歩・速歩き20 分」
糖尿病 の予防には   →「8000 歩・速歩き20 分」
脂質異常症 の予防には →「8000 歩・速歩き20 分」
免疫力 の強化には   →「8000 歩・速歩き20 分」
メタボの予防 には  →「10000 歩・速歩き30 分」

【著者紹介】
1962 年、群馬県中之条町生まれ。筑波大卒。トロント大学大学院医学系研究科博士課程修了。医学博士。東京都健康長寿医療センター研究所老化制御研究チーム・副部長。高齢者の運動処方ガイドラインの作成に関する研究に従事し、多数の国家的・国際的プロジェクトの主要メンバーとして、先進諸国の自治体における老人保健事業等の展開を支援している。

内容説明

十数年にわたり、群馬県中之条町の65歳以上の住民500人に「身体活動計」を常時携帯してもらい、「歩き」と「病気予防」の関係を追跡調査してきた著者が提案する、21世紀の健康常識。

目次

プロローグ 「歩きと健康」の関係を科学的に証明した中之条研究
1章 病気予防のカギを握る「中強度」の歩きとは?
2章 “病気の種類別”―この「歩数」と「速歩き時間」で病気を予防できる
3章 「一日8000歩・速歩き20分」を実践するポイント
4章 「脚力」を維持するための心得
5章 歩く速さが「寿命」を決める

著者等紹介

青柳幸利[アオヤギユキトシ]
1962年、群馬県中之条町生まれ。筑波大学卒。トロント大学大学院医学系研究科博士課程修了。医学博士。東京都健康長寿医療センター研究所老化制御研究チーム・副部長。高齢者の運動処方ガイドラインの作成に関する研究にたずさわり、多数の国家的・国際的プロジェクトの主要メンバーとして、先進諸国の老人保健事業等の展開を支援している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

skr-shower

1
他地区図書館本。ほとんど屋内だから難しい…2024/03/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6641458
  • ご注意事項

最近チェックした商品