草思社文庫<br> よくわかる慰安婦問題 (増補新版)

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草思社文庫
よくわかる慰安婦問題 (増補新版)

  • 西岡 力【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 292p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784794219428
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0121

出版社内容情報

慰安婦問題はなぜ80年代の終わりになって急浮上してきたのか。この問題を最初から日韓で考察してきた著者が問題の本質に迫る。

慰安婦問題はなぜ80年代の終わりになって急浮上してきたのか。そこには日本を貶めようとする人たちのどす黒い野望が秘められていた。この問題を最初から日韓で考察してきた著者が問題の本質に迫る。

【著者紹介】
1956年、東京生まれ。国際基督教大学卒業。筑波大学大学院地域研究科修了(国際学修士)。韓国・延世大学国際学科留学。1982~84年、外務省専門調査員として在韓日本大使館勤務。1990~2002年、月刊『現代コリア』編集長。現在、東京基督教大学教授。「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)」常任副会長。著書に『日韓誤解の深淵』(亜紀書房)、『闇に挑む!――拉致、飢餓、慰安婦、反日をどう把握するか』(徳間文庫)、『飢餓とミサイル――北朝鮮はこれからどうなるのか』(草思社)、『日韓「歴史問題」の真実――「朝鮮人強制連行」「慰安婦問題」を捏造したのは誰か』(PHP研究所)、『韓国分裂――親北左派VS韓米日同盟派の戦い』(扶桑社)、『北朝鮮の「核」「拉致」は解決できる』(PHP研究所)ほか。

内容説明

かつて日本は朝鮮半島の女性たちを「強制連行」して「性奴隷」にしていた!?―九〇年代に突如として巻き起こったこの「慰安婦問題」は、さまざまな検証を経て、真実ではなかったことが明らかにされている。にもかかわらず、繰り返し日本非難の火の手はあがり、日韓関係の根幹をゆるがす事態にまで発展しつつある。なぜこのようなことになったのか。そもそも「慰安婦問題」とは何か。日韓・日朝関係の専門家が問題の核心と真実とを明快に解き明かす。

目次

第1部 慰安婦問題とは何だったのか(従軍慰安婦訴訟の主役;「強制連行」はあったのか?;慰安婦問題のウソ;日本外交の失態)
第2部 誰が慰安婦問題をつくりあげたのか(世界に広がる「性奴隷」のイメージ;日本非難が始まる!)
第3部 韓国で再び燃え上がった慰安婦「反日」の真相(詐欺で摘発された遺族会会長;韓国憲法裁判決で復活した吉田証言;李明博の反日パフォーマンスと背後にうごめく北朝鮮の工作;日韓の自由民主主義勢力がなすべきこと)

著者等紹介

西岡力[ニシオカツトム]
1956年、東京生まれ。国際基督教大学卒業。筑波大学大学院地域研究科修了(国際学修士)。韓国・延世大学国際学科留学。1982~84年、外務省専門調査員として在韓日本大使館勤務。1990~2002年、月刊『現代コリア』編集長。現在、東京基督教大学教授。「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)」会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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keyua

8
日本軍が慰安婦に対して強制連行を行った事実があるかどうか。吉田清治氏の強制連行説、宮沢喜一首相の謝罪、河野内閣官房長官の慰安婦関係調査結果の根拠を調べ追求されている。強制連行は証明されていないという立場での意見。同意の上とはいえ、慰安所の生活が悲惨な条件であった事は事実で、それを強制連行でなかったので問題はないこととして済ませて良いものか、慰安婦問題について考えさせられました。2014/11/07

読書実践家

6
従軍慰安婦の真相はどうだったのか。残念ながら、戦争時に軍による強姦などの残虐行為がしばしばある。その事実に対して、今の日本人がどう向き合うか。世代が違えど尾を引く問題であるならば、正視して考えていくことも大切。ただし、何でもかんでも謝ったり、賠償金は払っていると主張するのは、国際社会で日本が認めたと見なしても無理はない。被害者はあることないこと申したてる時があるのだから。その辺の事実関係の整理をする必要がある。日韓基本条約は日本にとって諸刃の剣にもなりうる。2015/08/22

Terry Knoll

3
朝日新聞が、従軍慰安婦報道を取り消す前(2014年8月5日)に出版された本。 調査の上で「強制連行の事実を裏付けがない」すると、同時に反論すべき点も反論せず、日本政府のその場逃れての謝罪外交も非難しています。 2017/08/04

しろくまZ

3
慰安婦問題について非常に分かりやすく書かれている。現在、安倍政権が成立して数ヶ月だが河野談話の見直しは出来そうになく、状況の深刻さがうかがわされる。この問題の背後には北朝鮮の影があるというが、それが狙い通りになり、日韓関係は既に修復不可能だろう。多くの日本人が「爆発寸前」ではないだろうか?2013/06/20

kouki_0524

3
吉田という男のいい加減な著作に端を発し、朝日新聞の記者によって拡散された、慰安婦に関する謝った見解を冷静に分析した本。力作であり、この問題に対する姿勢をニュートラルにしてくれる。 しかし、この本で批判されている吉見氏をはじめとして、吉田とは別の証言が研究されており、日本軍の関与なしとするのは難しい気もする。深く理解するには、いくつかの文献を読む必要がありそうだ。2013/01/28

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