出版社内容情報
学生時代、真夏の海へ繰り出し、青春を謳歌した人も多いだろう。でも40歳を過ぎた今は、海に行くどころか、仕事で心身ともに疲れきっているのでは。◆この先、まだまだ人生は続くし、代わり映えのしない仕事も続く。だったら、海へ行こう。年をとっても、腹が出てても、カネがなくても、関係ない。海に行けば、疲れ、不安、雑念が消え、若いころの情熱、好奇心が蘇ってくるはずだ。◆本書は、学生時代に海に青春を捧げ、40代になった今も寸暇を惜しんで海へ繰り出す男二人による、海エッセイ。読むだけで、心洗われ、海に行きたくなる一冊。海から遠ざかっているビジネスマンや、これから海に親しみたい人に読んでいただきたい。
【著者紹介】
1971年生まれ。早大建築学科修士課程修了。在学中はスキューバダイビング部(水中クラブ)に所属し(22期)、ダイビングインストラクター免許を取得。96年、環境省入省。下田、石垣、北海道知床・ウトロなどで自然保護官として活動。現在、本省勤務。サンゴ礁保全専門官。
内容説明
海辺でのんびり。ただ、それだけでもいい。心が静まり、明日への力が湧いてくる83の海とのつき合い方。
目次
1 海への誘い
2 海の愉しみ
3 海のスリル
4 海辺の暮らし
5 海の生命
6 家族と海へ
7 日常の中の海
8 海の哲学
著者等紹介
高橋啓介[タカハシケイスケ]
1971年生まれ。早大建築学科卒(同修士了)。在学中はスキューバダイビング部(水中クラブ)に所属し(22代)、ダイビングインストラクター免許を取得。96年に環境庁に入庁。下田、石垣、知床の現地事務所や本省で自然保護に携わる。現在、環境省国立公園課勤務
清水浩史[シミズヒロシ]
1971年生まれ。早大政経学部卒。早大在学中は水中クラブに所属し(24代)、ダイビングインストラクター免許を取得。ウィンドサーフィン、ロングボードサーフィンも趣味。テレビ局勤務を経て、東大環境学博士課程中退。現在、アップルシード・エージェンシー所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ほじゅどー
入道雲
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