間違いだらけのクルマ選び〈2012年版〉

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間違いだらけのクルマ選び〈2012年版〉

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794218742
  • NDC分類 537.92
  • Cコード C0053

内容説明

「クルマがつまらない」という時代が、もうじき終わるかもしれない。各メーカーが辛い時期を耐え忍びつつ播いてきた種が花開き、注目のクルマが続々と登場し始めている。日本車に再び、黄金時代が訪れるのか?激変期にあるクルマ界の今を、鋭く斬る。

目次

1 クルマ界はどうなる?(国産メーカー奮起せよ!いま、クルマ界に激変が起ころうとしている;スズキとVW提携決裂 独メーカーと国産メーカーの提携は鬼門なのか?;トヨタの未来 困難の中でトヨタは変身しようとしている;円高と輸入車 輸入車価格が下がってきたら本当に脅威だ;クルマの所有コスト いくらなんでもクルマから金を取りすぎだ ほか)
2 3大特集(ハイブリッドカー;中型セダン・ワゴン;東京モーターショー)
3 車種別徹底批評 国産車
4 車種別徹底批評 外国車
巻末付録 車種別採点簿

著者等紹介

徳大寺有恒[トクダイジアリツネ]
1939年東京生まれ。成城大学経済学部卒。1955年から半世紀以上のドライバー歴をもつ。1964年日本グランプリでレーサーとしてデビュー。その後、トヨタワークスチームを経て、フリーの自動車ジャーナリストに。1976年草思社刊『間違いだらけのクルマ選び』で自動車評論の新境地を開拓、社会に衝撃を与える。以降『年度版間違いだらけ』を2004年まで刊行してきた

島下泰久[シマシタヤスヒサ]
1972年神奈川県生まれ。1996年よりモータージャーナリストとして活動を始める。走行性能だけでなく先進環境・安全技術、ブランド論、運転等々クルマを取り巻くあらゆる事象を守備範囲とした執筆活動のほか、エコ&セーフティドライブなどをテーマにした講演も行う。A.J.A.J.(日本自動車ジャーナリスト協会)理事。2011‐2012日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。「ル・ボラン」「モーターマガジン」など数多くの雑誌に寄稿している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shigoro

5
初めて読んだけど、クルマ選びを本気でするなら、車種の多い雑誌(ベストカー・マイカーなど)の総集編を読んだ方がいいような気がするわ。人気有る車種をピックアップしての解説自体は、悪くない気がするけど…といっても元々持っている知識が少なすぎて、解説の正誤性がよく分からないが(汗)。もし買おうと迷っているいくつかの車種が全て解説されているなら参考になるかもしれないけどね。 2012/02/19

doremi

2
ママチャリのところなのですが、いわゆる筆が滑ったのでしょう。リカンベント(寝っ転がって乗る自転車)は、ないかと。コラム以外は読まなくていいです。車種別評は、試乗した自分の感性を信じてください。 2012年 C0053 \1400. 20112012/02/23

海老庵

2
ちょっと思い切りが足りない気もする。ゴミはゴミと書けない事情もあるのだろうけど。各車種ごとのレビューよりも、総論としての各コラムの方に価値がある。2011/12/17

Great Eagle

1
ぱらぱらとめくってみたのでした。クルマ買う前に読んでみようっと。2014/05/17

復活!! あくびちゃん!

1
なんだか“キレ”が無くなってきたなぁ。特に、徳大寺氏のパワーが無くなってきているのが残念。車種別の批評は、もう『間違いだらけ』ではなくなってしまった…。2012/08/02

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