出版社内容情報
警察官僚出身、運輸大臣、建設大臣、自民党政調会長などを歴任。郵政民営化で小泉総理と対立し自民党を離脱。今なお支持率0%の国民新党で政局の中心で影響力を持ち続ける怪人物の正体に迫る。
支持率0%の国民新党で政局の中心で影響力を持ち続け、人情家で策略家で荒技師と言われる怪人物の正体に迫る。
赤貧と反骨と原罪/連合赤軍事件の逮捕状/「イトマン事件」と許永中/創価学会との対立/小沢一郎と亀井静香/小泉の郵政民営化闘争/「敵は愚かな大衆だ!」ほか。
【著者紹介】
ノンフィクション作家取材力を活かした人物評伝やマンション老朽化等の社会問題など幅広く活躍。代表作『後藤新平日本の羅針盤になった男』『田中角栄 封じられた資源戦略』。
内容説明
つねに政局の中心で影響力を保ちつづける亀井静香とはいったい何者か?権力に近い情報を操る「策略家」、裏社会に通じる「荒事師」の顔をもちながらも、大衆に寄り添う「人情家」の面が高く評価されてもいる。亀井氏本人はじめ野中広務氏など関係者への広範な取材をもとに、この不思議な政治家の実像に迫る。
目次
プロローグ 政界では亀井を避けて通れない
第1章 クーデター
第2章 故郷への原罪
第3章 闇に流れる蜜
第4章 小沢一郎との激闘と連携
第5章 敵は愚かな大衆だ
著者等紹介
山岡淳一郎[ヤマオカジュンイチロウ]
ノンフィクション作家。1959年、愛媛県生まれ。「人と時代」を大テーマとして住宅、医療、都市問題から行政、資源問題など分野を超えて旺盛に執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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