JAL再建の行方―復活か、ふたたび破綻か

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JAL再建の行方―復活か、ふたたび破綻か

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794217813
  • NDC分類 687.067
  • Cコード C0034

内容説明

2010年1月19日、2兆3000億円もの負債を抱え倒産し、会社更生法を適用、現在、巨額の公的資金を受けて再起をはかる日本航空。提出された更生計画案で、本当に再建などできるのか?それとも二次破綻で、そのツケがまたもや国民に回されるのか!?激変する世界の航空業界の現状をふまえ、JAL復活への具体策を提起する。

目次

第1章 納得いかない「JAL倒産の経緯」(社員だけが予測できなかった「倒産」;「国」が破綻に追い込んだ;社会を欺き続けた西松体制;本当の悪者は誰なのか)
第2章 JAL大失速が招いた「業界の地殻変動」(スカイチームとワンワールドによるJAL争奪戦;「自立」でがんばるANA;白馬の騎士になりそこなった「日本貨物航空」;はや引っぱりだこの「フジドリームエアラインズ」;JALを追い出したスカイマーク;優良物権に目を光らせる他業界;本格上陸する海外の格安航空)
第3章 「海外の破綻エアライン」のその後(まさかのスイス航空の破綻;仰天の「計画倒産」のコンチネンタル;過去の栄光が再建を妨げたパンナム;短期間で再生するアメリカ企業;地方航空の問題を上位企業に押しつけてきた日本;国内の格安社がANAの傘下に)
第4章 航空サバイバル時代の「新ビジネスモデル」(経営戦略で勝利したフラッグキャリア;急成長するローコストキャリア;大手のつくったローコストキャリア;フラッグキャリアの残し方)
第5章 「JAL復活への具体策」を提言する(厳しい再建への道のり;「更生計画」の実現性;新しいLAL像;侵害者への提言;不可欠な「国の改革」)

著者等紹介

杉浦一機[スギウラカズキ]
1947年生まれ。航空アナリスト。利用者サイドに立った論評には定評がある。参議院運輸委員会調査室客員調査員などを歴任し、現在は、東京都「ジェット旅客機開発促進検討委員会」、成田市「成田空港戦略会議」委員、首都大学東京客員教授などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ともあきほ

0
JALのだめだめ度合いが少しわかりました。もう少し深堀と事例が多いと面白かった2011/07/30

やご

0
昨年2兆3千億円という日本企業としては史上最大級の負債を抱えて倒産した日本航空。その破綻に至る過程と今後について世界の航空業界の現状を交えて解説。当然といえば当然ですが、関係者に対してかなり厳しい論調です。 (続く)→ https://gok.0j0.jp/nissi/0555.htm2011/02/17

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