内容説明
疲弊した農村を豊かにするべく奮闘した重松〓修(まさなお)(朝鮮金融組合理事)の足跡に重ねて日本の朝鮮統治の実相を伝える力作評伝。
目次
序章 伊予の海、伊予の山
第1章 波頭を越えて
第2章 運命の銃弾
第3章 「卵から牛へ」
第4章 苛烈なる戦火の日々
最終章 麗しきふるさとの山河
著者等紹介
田中秀雄[タナカヒデオ]
日本近現代史研究家。1952年、福岡県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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