内容説明
会話力ゼロ、積極性ゼロ、恋愛経験ほぼゼロのオタ女が、手当たりしだいに婚活イベントを試してみたら、いったいどうなる！？倒れても倒れても立ち上がる「奇跡」の爆笑コミックエッセイ。
目次
死闘！お見合いパーティ
シングルスバーは猛獣ぞろい
ミクシィの「正しい」楽しみ方
決戦はお料理合コン
それでも婚活をする
著者等紹介
中村純子［ナカムラジュンコ］
１９７１年、大阪府生まれ。大阪市立大学卒。ＯＬやフリーターを経て漫画業界に飛び込む。現在、マンガ家アシスタントとして活躍中（アシ１２年目）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まつじん
17
限界家族から遡って読んだせいか、笑えませんでした。で、中村純子さんってどこら辺が「オタ」なんでしょうかねぇ。しかし実は高学歴な彼女、一皮むけて活躍されることを願ってやみません。2013/12/07
ハンナ
12
元祖・オタ婚活本。こちらの作者は、タイトル通り男性に免疫もない様子。「あらゆる～」とあるけれど、2010年の刊行のためか、まだSNSといえばmixiということもあり少し内容古めかな？ それにしても、お見合いパーティーでカップリングが成立しないとかメッセージ貰えないとか、親近感が湧く～!! アネゴ肌のいとこがかっこよかった！しかし、オフ会参加辺りから積極的な性格が出てきて楽しそうに♪ すぐに婚活に繋がらなくとも、生活＆性格改善には良かったのでは？と思える一冊。2013/07/30
＊
2
誇り高き失敗を嘲笑うことなかれ。とにかく、トライ＆エラーを繰り返そう！意味だの技術だのは後からついてくる！そして運命の人は...ついてくるといいな(笑)2017/05/31
ラキ
2
この本は「こういうコンカツがあるんだな」という参考程度に読むといいかもしれない。ただ、この本の内容は2009年位の時点の話だから、今はもっと変わった方法があるんじゃないかな？という考えも浮かびます。 最終的に、作者が男の子に慣れていく過程を楽しめたらそれでいいかと思いました2014/02/11
本の虫
2
各婚活の具体的な事がわからない上、終始、卑屈な態度の作者にイライラ。こんなんじゃ、好かれるわけないじゃん！と思っていたら、作者のいとこがバッサリ切り捨てていて、つい笑ってしまったw反省する姿は、リアルに20年彼氏がいない人っぽくて良かった。とはいえ、18の時の彼との交際がどうだったのか紹介したりして緩急をつけたり、作者のダメなポイントを露呈させたりと、もっと工夫できるはず。婚活をやる中で、少しでも成長するところが見たかった。リアルとはいえ最後まで、特にアプローチされることもなければ、周囲に文句ばかりで…。2012/09/21
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