ガンがゆっくり消えていく―再発・転移を防ぐ１７の戦略

中山 武【著】

草思社（2009/08発売）

• サイズ B6判／ページ数 222p／高さ 19cm
• 商品コード 9784794217257
• NDC分類 494.5
• Cコード C0095

内容説明

本来、治る病気です。ガン患者の会「いずみの会」１９年の実績による再発防止の集大成！ガンは生活習慣病だから、食事の改善、心の改善、運動、冷え防止で、悪性ガンも末期ガンも克服できる。

目次

「ガンの常識」を捨てる
ガンになった原因に気づく
心の絶大な治癒力を知る
ガン性格を変える
玄米菜食を徹底する
自分に合ったメニューにする
体を冷やさない
よく眠り、規則正しく暮らす
お金をかけずに治癒をめざす
散歩をする
あせらずに続ける
家族は全面的に協力する
三大療法にすがらない
最先端治療もあてにしない
五年生存率も余命宣告も信じない
ひきこもらない
先輩の話を素直に聞く

著者等紹介

中山武［ナカヤマタケシ］
１９３２年、東京生まれ。（株）マルデン代表取締役。８１年に早期胃ガンが見つかったが、玄米菜食につとめガンを退縮させた。３年後に胃ガンが再発、摘出手術を受ける。スキルス性胃ガンで、「６ヵ月以内に必ず再発、助かる確率は３万人に１人」と宣告されたが、食事療法を中心に体質改善につとめ、再発なしに今日に至る。９０年にガン患者の会「いずみの会」を発足。９２年に会長となる。９９年、ＮＰＯ法人化にともない理事長就任。日本ホリスティック医学協会理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[ガッチ親父]

3年も経って、やっと、奥さんが言っていたことが理解できた！ 申し訳ない思いでいっぱいだ！ もっと一緒に、戦ってあげれば良かった。

2015/03/10

[とおる]

いずみの会の会員が、食事療法と心のもちよう、それから適度な運動で、驚異的な生存率を保っていることに驚いた。病気を克服するんだという強い意思、あせらずに続けることなど理念の数々。元気で生きることに積極的な会員の姿に感動した。

2015/07/13

[社長パラディナイト]

がん患者の「いずみの会」による体験に基づく、標準治療以外の部分での心構え集。

2014/11/23