内容説明
肌の不調は体内の不調。ステロイドまかせではなく、内臓を元気にすればあなた本来の健康な肌がもどってくる。小児・成人アトピー、掌蹠膿疱症、慢性じんましん等『顔をみれば病気がわかる』の著者が教える治療法。
目次
第1部 慢性的な皮膚の病気のなおし方(いつまでもなおらないのは理由がある;掌蹠膿疱症のなおし方;アトピー性皮膚炎のなおし方;慢性じんましんのなおし方)
第2部 皮膚をみれば病気がわかる(体の不調はすべて皮膚に出る;「五臓チェック」で内臓の健康状態を知る)
第3部 病気の原因を知って病気をなおす(健康を守る中医学の基礎知識;病気をなおす中医学の実践的治療法)
漢方または中医学に対する誤解について
著者等紹介
猪越恭也[イコシヤスナリ]
1935年、中国安東市(現・丹東市)生まれ。東京薬科大学卒。薬剤師。長春中医薬大学客員教授。明海大学歯科臨床研究所非常勤講師。日本中医薬研究会顧問。東西中医学院代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ひなぎく ゆうこ
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内臓が、巡り巡って肌とつながっているんですって!!
ジュリ
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「肺は皮毛をあらわす」といって肺と皮膚は関係している。本書は中医学の考え方をもとに皮膚の病気を解説。 肝臓が悪いとシミができるそうだ。内臓チェックで肝臓が悪く、シミができているので、本当だと納得した。2013/05/10
mamib
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漢方度★★★★ 西洋度★ 本のタイトルどおり、病気を内臓(肝や肺など)から治そうと中医学を紹介している本です。特に、症状別にたくさんの漢方を紹介しているところや、中医学をわかりやすい例で解説しているところに、筆者の優しさを感じます。書かれている事はごく自然で、食べ物に気をつけたり、生活習慣を改めるなど基本的なところも再啓発してくれています。2012/01/31
tadashi
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☆52011/08/29
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- 和書
- セヌリ 〈no.51〉