竹島密約

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 278p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794216793
  • NDC分類 217.3
  • Cコード C0031

内容説明

1965年6月22日、14年におよぶ交渉が妥結し、日韓の国交正常化が実現した。その5カ月前、交渉の最後の難問だった竹島(独島)問題が、河野一郎国務大臣と丁一権総理の交わした密約をもって決着をみた。それは「解決せざるをもって、解決したとみなす」との「棚上げ」策を骨子としていた。岸信介・池田勇人・佐藤栄作、李承晩・朴正熙の日韓の歴代政権は、公式・非公式の交渉をどのように進めたのか。裏の交渉を担った大野伴睦、河野一郎、矢次一夫、児玉誉士夫、金鍾泌ら日韓の政治家、フィクサーはどう動いたのか。韓国政府公開の新史料と関係者の証言を駆使して、密約合意にいたる全プロセスを描き、金泳三政権がなぜこれを受け継げなかったのかをも鋭く考察した力作ドキュメント。

目次

プロローグ 「未解決の解決」はなぜ成立したのか
第1章 暗中模索の時代
第2章 叔父と甥の対日外交
第3章 新しい日韓ロビー
第4章 竹島密約
第5章 二つの喪失
エピローグ 先人の「知恵」をいかにして受け継ぐか

著者等紹介

ダニエル,ロー[ダニエル,ロー][Daniel,Roh]
1954年、ソウル生まれ。ソウル西江大学卒業。米マークェット大学で修士号(国際政治学)、MITで博士号(政治経済学)を取得。89年、政府‐企業関係論をテーマとする博士論文作成のため、国際交流基金フェローとして来日。一橋大学、科学技術政策研究所等で研究。香港科技大学助教授、中国人民銀行客員教授を経て、日本および外資系企業の経営・投資コンサルティング業に従事。2006年より、韓国『月刊中央』誌の客員編集委員として健筆をふるう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品