内容説明
マメに電話をかけないとパニックになる親、旅行に出ようとするたびに病気になる親、態度がころころ変わる親、何でも思い通りにしたがる親…「困った親」が年老いて、成人した子どもが面倒をみるとき、何がおこるか―?「困った親」を7つに分類し、親に振りまわされずに上手につきあうコツを教えます。
目次
1章 「どこにいたの?」―子どもにしがみつく親
2章 「娘たちはだめ、でも息子は違うわ」―白か黒かで判断する親
3章 「なんて嫌な人たちだろうね」―人をうんざりさせる親
4章 「母は太陽、みんなは周りをまわる惑星」―自己中心的な親
5章 「あした朝九時に電話をちょうだい」―支配したがる親
6章 「食べたいだけ食べるし、医者にはかからないよ」―自己虐待と抑うつに苦しむ親
7章 「次々と病院めぐりをしています」―怖がりの親
8章 喪失、悲嘆、喪の心理プロセス
9章 困った親にならないために
著者等紹介
ケイン,バーバラ[ケイン,バーバラ][Kane,Barbara]
メリーランド州「エイジングネットワークサービシズ・オブ・ベセスダ」代表。臨床ソーシャルワーカー、臨床心理士、ケアマネジャー。1973年、ボストン大学でソーシャルワーク修士号を取得。1979年、ピッツバーグ大学で公衆衛生修士号を取得。高齢者とその家族の問題を専門に、30年以上に及ぶソーシャルワークの経験をもつ。遠く離れて暮らす家族の問題に取り組む同業者たちの全米ネットワークを創設
レボウ,グレース[レボウ,グレース][Lebow,Grace]
メリーランド州「エイジングネットワークサービシズ・オブ・ベセスダ」共同創立者。現顧問。臨床ソーシャルワーカー。1972年、ボストンのシモンズ大学でソーシャルワーク修士号を取得
江口泰子[エグチタイコ]
福井県生まれ。法政大学法学部卒業。編集事務所、広告企画会社をへて翻訳業に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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