内容説明
この本では、著者が教室で試みた事例を紹介しています。コーチング・スキルを試すだけで、子どもたちの目がこんなにも輝き、生き生きとしてくるのだということを、多くのみなさんにお伝えします。
目次
第1章 コーチングの基礎知識(コーチングとは何か;コミュニケーション・スキルの流れ)
第2章 簡単エクササイズ“教室編”(コーチングのエクササイズを教室へ;テーマ1・「休み時間の好きな遊びは?」 ほか)
第3章 簡単エクササイズ“家庭編”(テーマ1・「今日の夕飯は何が食べたい?」;テーマ2・「こんどの休日を何をする?」 ほか)
第4章 子どもを変える会話術(コーチングは子どもの可能性を広げる;人とのかかわり方がわからなくてよくキレていた子 ほか)
第5章 子どもの可能性を引き出す(子どもが意欲的になる三つの原則;子どもの成長促進剤は自信 ほか)
著者等紹介
大石良子[オオイシリョウコ]
民間企業勤務をへて、1985年より公立小学校教諭となる。1999年、新人教師の指導をきっかけにコーチングと出会う。コーチ21でトレーニングを積み、2001年、共育コーチング研究会立ち上げに参加。以後、小学校現場へのコーチング導入の実践研究を積む。少人数の意見交換スタイルであるコミュニケーション・エクササイズを考案・実践し、子どもたちの能力がめきめきと高まるのを目の当たりにする。2006年に退職し、現在は保護者や教員にむけて講演活動をおこなっている。共育コーチング研究会所属。生涯学習開発財団認定コーチ。日本コーチ協会正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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