内容説明
ヒット写真集を数多く手がけた人気カメラマンが伝授する、目からウロコのデジカメ写真術。むずかしい理屈や技法は抜き。ちょっとした工夫と視点で、平凡だったあなたの写真がステキな作品に早変わり。プロ顔負けの写真が撮れるようになります。
目次
INTRODUCTION デジカメなら、あなたにだってプロのように撮れます
こうすれば写真がダンゼンうまくなる(基本は軽いフットワーク;撮る前にまずアイストレッチ;相手の動きのクセを見つける;あなた好みの色に染めましょう;プロの演出を盗む)
こうすれば写真がもっと好きになる(散歩写真のススメ)
著者等紹介
齋藤清貴[サイトウキヨタカ]
写真家。東京生まれ。広告、雑誌、CDジャケット、写真集などの撮影で幅広く活躍するかたわら、キヤノンフォトサークル講師としても活動中。映画『恋愛寫眞』(2003年/松竹)では、ニューヨークで6万枚以上の写真を撮影。風景や人物の瞬間の表情を切り取る感性には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きーさん
20
図書館で発見。「デジカメ写真術」いうというよりは「デジカメ写真心得」のような感じ。技術的に細かなことよりも、外に出て「面白い」と思ったものに素直にカメラを向けることが大切…といった、初心者向けコンデジやスマホ&ケータイでも、お金もかけずに真似してみたくなる内容ばかりで面白い。カメラ雑誌を開いて、ウ~ン(*_*)とため息が出てしまった人にオススメ。プロになって写真が撮れなくなった斎藤さんが再び写真の面白さに目覚めるコラムもいい!『広末涼子写真集』(R)(H)はこの人の作品だったのか!と今更ながら気づいた…2013/07/18
ほじゅどー
10
★★★プロとアマの違いは「シャッターをどれだけ押したか」の違いだけ。シャッターを押せば押すほど写真は上手くなる。ほんのちょっとした工夫で、写真はどんどん面白くなる。いつもとちょっとだけ視点を変えるだけでいい。とにかく、いろんな角度から狙う。あなたにしか取れない最高の表情を撮る。あなたが心地よさを感じる構図で。いろいろな被写体があなたを待っている。さあ、街へ出よう。アイストレッチで目線を変えれば何気なく見過ごしていたモノが輝きはじめる。テーマはショーウインドー、雲、丸いもの、壁、食べ物。動物。2016/05/21
ぷないぷない
6
デジカメのメリットを最大限に生かして、とにかく撮りまくるということ書いてあった。理論を抜きにして、素直にシャッターを切る。カメラはいつも持ち歩いて、色んなことを試してみる。撮るのにコストはかからないんだから。まったくそのとおりだな、って思う本。街中でも気になった人に声かけてしまえ!っていうのはハードル高いけどやってみたいな(*´▽`*)2013/08/23
遠藤三春
2
写真の本。自由に、いろんなカットを足を動かして撮るのがいい。撮るの、苦手なんで、今度はいろんな角度で撮ってみようと思った。2014/08/21
ゆき
2
図書館本:写真術というより、写真を撮るエッセーに引き込まれた。葛藤があった先に見えた景色を切り取った写真はどれもよかったです。2014/08/17
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