内容説明
「50のルール」で知られる全米最優秀教師が、みずからの失敗談、成功例をすべて明かし、子どもを導く大人に必要な資質を11あげる、感動をよぶ迫真の実践録。
目次
1 熱意
2 冒険
3 創意
4 反省
5 バランス
6 思いやり
7 自信
8 ユーモア
9 常識
10 感謝
11 回復力
著者等紹介
クラーク,ロン[クラーク,ロン][Clark,Ron]
ノース・カロライナ州出身の小学校教師。教育困難校から優秀児を輩出し、史上最年少でディズニー社主催の全米最優秀教師賞を受賞。教室で教えるルールをまとめた「あたりまえだけど、とても大切なこと」(亀井よし子訳、草思社刊)は25カ国で翻訳出版された世界的なベストセラー。日本版オリジナルの子ども向け「みんなのためのルールブック」もベストセラーとなった
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
後藤か
2
情熱、ユーモア、我慢強さなど大人として子どもに接するときに大切なことがよくわかった。冒険は親としてはできるけど日本では難しいことだな。エミリネーションゲームも面白いし、フラッシュカードを作らせるというもの面白い2024/04/20
ぽんまま
2
ロン・クラークさんのような先生がいると楽しいだろうなと思います。アメリカ体質だからでしょうか・・? 情熱が大切!本当にそうですよね。日本の先生がたにもこんな工夫とユーモアと教える事への愛情を持った人はいるのでしょうか? 親と・・と書いてありますがほとんど教師の大切なことですね。先生が一生懸命してくださっていたら親も感謝して協力します。2011/07/02
toshi
1
教師にとって大切なことが著者の体験と共に述べられている。また、大事な部分が太字になっているので、時間がない人にとっても短時間で本書のエッセンスを吸収できるので親切です。自分が教師として自信をなくした時に読み返したい本。管理職などリーダー的な立場の人にとっても有益な本である。2012/04/08
Narisawa Takuya
0
日本とアメリカじゃ事情も違うだろうけど、日本の教育者にも読んでもらいたいと思う。 父兄としての立ち振る舞いに必要なことも学べる。 ビジネスマンにも役立つ内容。2018/01/07
Shun
0
一人称が「わたし」で翻訳されているので、途中まで女性教師が著者だと思って読み進めてしまい、男性だと気づいたときものすごく混乱してしまった。子どもと関わる上で基本的なポイントが抑えられている本。32歳(執筆当時)で様々な授業方法にトライしている姿は見習うものがあるが、それをヨシとしない校長や教師もやっぱりいるんだなぁ、と・・・。2017/05/13
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