著者等紹介
斎藤孝[サイトウタカシ]
1960年、静岡生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、現在、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション論。「宮沢賢治という身体」で宮沢賢治賞奨励賞、「身体感覚を取り戻す」で新潮学芸賞受賞。「声に出して読みたい日本語」(毎日出版文化賞特別賞)、「声に出して読みたい日本語第2巻・第3巻」が合わせて200万部を超えるベストセラーとなり、以降、「理想の国語教科書」「日本語ドリル」など次々と刊行する。また、NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」の企画監修をするなど常に斬新な問題提起を行っている
江口修平[エグチシュウヘイ]
1950年、岡山県生まれ。武蔵野美術短期大学卒業。広告制作会社デザイナーを経て、イラストレーターとして活動を始める。個展、グループ展など数度。イラストレーション展、日本グラフィック展、全国カレンダー展など、数回の入選、入賞。おもに雑誌、書籍カバー、装丁などを中心に活動し、平成16年1月号より、「中央公論」の表紙を担当している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
14
絵本。やっぱり俳句はリズムがいい!定番のものばかりなので、暗唱するならおすすめ。2013/11/01
ヒロモ
2
図書館より。良書。7歳11ヶ月息子と一緒に音読。にほんごであそぼ、で覚えていた句もあり、ハードルは低くて済んだ。2021/12/09
けいこ
2
「柿くへば」「蒲公英や」「痩蛙」「雀の子「」やれ打つな」「うまそうな」「名月を」「合点して」「空腹に」「わんぱくや」「春の海」「菜の花や」「月天心」「宿かせと」「古池や」「閑さや」「初時雨」「荒海や」「おもしろうて」「夏草や」「蛸壺や」「秋深き」「遠山に」「桐一葉」朝顔に」「人間を」「降る雪や」「竹馬や」1ページに1句ずつ俳句が入っていて、読み易い。俳句って意外にユーモラスなことと、言葉にするのに適していることに改めて気づかされました。昔、親しんだ句が出てくるとそれも嬉しい。2015/02/11
ダンジ
2
むずかしいけどおもしろい。またよんでもいいよ。2009/07/15
ゆうくん
1
子供の読書日記として覚書2016/02/22
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