子どもを叱らずにすむ方法おしえます―お母さんがラクになる新しいしつけ

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784794213129
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0077

内容説明

子どもを叩いたり、責めたり、脅したりして叱るのはよくないとわかっていても、ではどうすればいいのか、これまでだれも教えてくれなかった。本書は、世界各地で数千人の親と話した著者が、古い手法にかわる新しいしつけ方を紹介する。子どもに自分で考えさせ、問題を解決させる「立って考える」方法は、各地で実際に効果をあげている奇跡のテクニックだ。多くの親から、「子どもを叱らずにすむようになった」と感謝の声が殺到している本書は、叱りつかれた日本のお母さんにもぜひオススメの一冊。

目次

1 「やさしさ」と「きびしさ」のバランス
2 温かいやさしさ―子どもとふれあおう
3 ゆずらない強さ―しつけは新しい方法で
4 男の子を育てるとき
5 女の子を育てるとき
6 だれがあなたの子どもを育てるのか?
7 家族を解放するために

著者等紹介

ビダルフ,スティーヴ[ビダルフ,スティーヴ][Biddulph,Steve]
1953年、イギリス生まれ。10歳のとき家族とオーストラリアへ移り、メルボルン大学、タスマニア大学で臨床心理学を学ぶ。二十年来、子どもの問題にとりくむうち、親への教育の必要性を痛感する。親向けに書いた著書はいずれもベストセラーとなり、ドイツ、イギリスほか世界二十数カ国で翻訳出版された。とくに『男の子って、どうしてこうなの?』(草思社)は、ブラジルで大ベストセラーになるなど、世界中の親から圧倒的な支持を得ている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へーた

25
仕事の参考になればと。全ての人々がこの本を読んだら、もっと人は生きやすくなるだろうな。小さい子どもには、たくさんの愛情をかけ、物理的に一緒にいることが大切とのこと。まずは社会が変わらないと!2016/05/15

眠り猫@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)

6
最近下の子の子育てに行き詰って図書館で借りてみましたが 言いたいことは読み取れるのだけれど、ちょっとわかりづらかったかなぁ、という感じ ゆずらない強さとふれることの愛情は確かに必要だわ2012/02/27

ポンさん

0
「ゆずらない強さ」は、親にとって意思の強さ、我慢強さが求められるのかな。それがあれば確かに叱らない育児ができそうではある。難しそうだけどチャレンジしてみたい。2017/06/07

ahocky

0
育児を愉しめるか。僕は楽しい。これからもいろいろ問題を持ち込む奴だけど、それが楽しみでもある。ここまでは本書と関係ない。どう諭してよいかわからず、甘やかしているなぁ、と、悩んでいたが、しつけの方法を一つ学べた。2013/10/16

さくらんぼママ

0
どうすれば子どもを叱らずにすむのかと思ったが、結局は自分の世間体のために叱っていることが多い。 そんなの子どもにはすぐバレる。 育児って難しいし、奥が深いけど、ずっと続くものなんだから楽しまなきゃと思った。2012/10/20

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