内容説明
野球やサッカーの面白さをマスコミを通じて伝える…いま脚光を浴びるこの職業につくためにはどうしたらいいのか。スポーツジャーナリストの道を志す若者たちへ、先輩から体験的にアドヴァイスします。スポーツを表現する快感、取材や文章のコツ、スポーツライターの経済事情からスポーツ界の問題点まで洗いざらい、この業界で成功するための秘訣を教える本。
目次
第1章 スポーツライターの現実
第2章 僕が新人スポーツライターだったころ
第3章 先輩スポーツライターの幻影
第4章 スポーツライターの快感
第5章 近道のない人間がスポーツライターになる方法
第6章 負けるな、スポーツライター
第7章 人生の分岐点でいつも選択に失敗していた
第8章 自分の居場所を探せ
第9章 挑戦者たちへの助言
第10章 スポーツジャーナリストになるための練習問題
著者等紹介
小林信也[コバヤシノブヤ]
1956年、新潟県長岡市生まれ。慶応大学卒。スポーツライター、エッセイストのかたわらラジオのパーソナリティなどで活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。