内容説明
礼儀正しく善良なあなた、何かいいことありました?実践すれば大金持ちも夢じゃない。
目次
眠らない。
極端な二面性で相手をビビらせる。
自分の運命を愛する。
つねに妄想症である。
つねに戦闘モードでいる。
愛すべき敵を育てる。
二人くらいはいい友だちをつくる。
隣人を取りこむ。
どでかいことを考える。
サメのように、食べながらでも前進しつづける。〔ほか〕
著者等紹介
ビング,スタンリー[ビング,スタンリー][Bing,Stanley]
アメリカの人気コラムニスト。『エスクワイア』誌に十年間、毎月コラムを書いたあと、1995年からは『フォーチュン』誌にコラムを書いている。さらに『ロイド―何が起こったか』(Lloyd:What Happened)という小説もある
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koichiro Minematsu
4
マキャヴェリアン、よく言えばワークホーリック❓ エネルギッシュではある。 小物凡人の私には到底目指すことは難しそうだ。 自分に叱咤する状況くらいでは、意識しないとな。2015/12/12
crackstar
1
良書。イヤなやつこそエネルギーが生まれる。皮肉と風刺が利いた名句が勢ぞろい。ポル・ポト、スターリンからカリギュラまででてくる。もちろん会社の社長もである。こういうやりかたを仕事に取り入れたら最強になれるだろうか。こうなるか、あるいはいつか出逢うマキャベリアンを恐れることになるか・・・。面白おかしく読む程度、がいいと思う。世の中みんなそれくらいにしてほしい。2010/07/01
ごまたろう
1
本筋は自分には合わないし、日本の企業にも合わない考え方だと思う。けど、「正しい回答が欲しければ、正しい質問をすれば良い(自分の中で答えは決まっている)」など、たまに参考になる箇所があった。2010/03/14
fatbob
0
2017/03/16読了。品性お下劣だが、お下劣なりに面白い。2017/03/16
goroumaru7
0
自分に欠けている感性かな、と思いつつ読みました。刺激が強いメッセージが多いですが、いくつかは参考になりました。2015/04/16