出版社内容情報
テロの脅威、貧富の差など今日の問題を長期的視野で捉え、英国流の経験主義に立って人間社会の未来を明快に論じきった超大作。
内容説明
本書は、英国流の経験主義に立って人間社会を考察し、壮大なテーマを明快に論じきった、きわめて示唆的な力作である。
目次
20世紀は何を語っているか
第1部 脅かされる平和(アメリカのリーダーシップ;中国の野心;岐路に立つ日本;ヨーロッパの羨望 ほか)
第2部 問われる資本主義(不人気;不安定;不平等;汚染)
エピローグとプロローグ(用心深い楽観主義)
著者等紹介
エモット,ビル[エモット,ビル][Emmott,Bill]
1956年、ロンドン生まれ。オックスフォード大学モードリン・カレッジで政治学、哲学、経済学の優等学位を取得。英国『エコノミスト』誌ブリュッセル支局員、経済担当記者をへて、1983~86年に東京支局長として日本に滞在。88年にビジネス部門編集長となり、93年に同誌編集長に抜擢される
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感想・レビュー
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neck nick
1
世界を経済観点、戦争観点、また長期の時間軸で見たときにこれまでどうだったから今後どうなるのかを考察した本。著者が何人か分からないが日本語訳の本だけあって、訳が結構めちゃくちゃ。日本語の文法をなしてない文もちらほら。この書き方だからこんな意味なのだろうなと推察力必須。ちょびちょび読んでたので4ヶ月要した。小難しい。専門知識もそれなりに必要。2023/10/30
sekaisi
0
レーニンはジハードのテロリストだって。2017/06/03
ヨンデル
0
昔読んだ本です、整理のため登録しています。2024/06/21
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