感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
89
ものの形をまず線でとらえる、これを意識して絵を描くとたしかにスケッチが描きやすくなる。色も本当の色にこだわらず彩度の高い色を自分の感じたように塗ればいいことなど自分が絵の練習するうえで勉強になった。たどたどしい線でも最後まであきらめずに自身を持って描きたい。著者の本はいろいろ出ているので読んでいる。もう一冊同じような内容の本がある。それも見ながら最低一日一枚を心がける。2020/06/01
navyblue
18
永沢まことさんの作品が好きだ。この方は初心者にもやさしく絵を描くことの楽しさを教えてくれる。この本もその中の1冊だ。中古でやっと手に入れた。今回特に役だったのは、線で描いた後の着色の過程だ。水彩絵の具の淡い色をうまく重ねて奥行きのある風景に仕上げていく過程がとても勉強になった。教え子の方々の作品も掲載されていて、その上達ぶりも素晴らしかった。2017/09/21
袖崎いたる
7
美術教育は石膏デッサンでやるとダメ〜って考えてる人。禿同。この人の線に対する考えは素晴らしい。「気」で描くんです!とか言ってるのとか最高。そうなんだよね、気なんだよね〜。2020/02/13
アルラ(ただ今介護中)
4
中古本屋で偶然見つけた。子どもの頃は絵を描くのが好きだった。でも図画工作から美術の授業になってからつまらなくなった。サインペンで描くスケッチ…なんだかまた描きたくなってきたぞ。 2011/06/18
bambam
2
再読のはず。繰り返し読んじゃう。2019/01/12