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内容説明
パリ警視庁警視が、人質救出現場の緊張感を生々しく綴る。
目次
田舎育ち
アンチ・ギャング班での初舞台
人質事件の洗礼
パリのパレスチナ・ゲリラ
これは「ヘマ」だったか?
日本赤軍との九六時間
ある女好きの道化師の事件
四カ月の張り込みの末に
イラク大使館の罠
歴史的犯罪者ジャック・メスリーヌ〔ほか〕
著者等紹介
ブルッサール,ロベール[ロスフェダー,ジェフリー][Broussard,Robert]
1936年生まれ。フランス軍に入隊し、モロッコ、アルジェリアでの任務ののち2年足らずで除隊。警察庁の事務職員を経て、1961年、警察官に。1971年、パリ警視庁に転属。探索出動班(BRI)、アンチ・コマンド班(BAC)を率い、退職までの37年間常に現場にこだわり第一線に立ち続けた
峰岸久[ミネギシヒサシ]
1924年生まれ。翻訳家。東京大学仏文科卒
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。