朝鮮戦争の謎と真実―金日成、スターリン、毛沢東の機密電報による

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朝鮮戦争の謎と真実―金日成、スターリン、毛沢東の機密電報による

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  • サイズ B6判/ページ数 422p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784794210913
  • NDC分類 221.07
  • Cコード C0022

内容説明

朝鮮戦争は金日成とスターリンと毛沢東の共同謀議で開始された!ソ連の極秘文書によって初めて朝鮮戦争の真実を洗い出す。

目次

スターリン、南からの侵攻を恐れる
金日成、南「解放」の許可を手にする スターリン、躊躇する
南進が祝福を得る
南朝鮮「解放」計画に関する中国の立場
戦争準備
戦争の初期段階
戦争初期段階における中国の役割
モスクワ、中国の参戦を要求
中国、朝鮮戦争に派兵 成功による眩惑
有頂天は弱まり、そして消える
交渉の時が来た
休戦交渉 モスクワ・北京・平壌の策略
スターリン、戦争継続を主張
モスクワ、朝鮮政策を変更 同盟国は満足を隠さず

著者等紹介

トルクノフ,アナトーリー・ワシリエヴィチ[トルクノフ,アナトーリーワシリエヴィチ][Торкунов,А.В.]
1950年生まれ。現在、モスクワ国際関係大学(ロシア外務省付属)学長および東洋学科教授(専攻は国際関係、グローバル問題)。政治学博士。そのほか、ロシア国連協会理事長、国際関係研究協会理事などをつとめる。新しいロシアを代表する国際政治学者、歴史家

下斗米伸夫[シモトマイノブオ]
1948年札幌生まれ。71年東京大学法学部(政治コース)卒業。78年東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。法学博士。現在法政大学法学部教授。成蹊大学法学部教授、ハーバード大学ロシア研究所客員研究員、朝日新聞客員論説委員などを歴任

金成浩[キムソンホ]
1963年大阪生まれ。98年東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程単位取得。北海道大学スラブ研究センター非常勤研究員を経て、現在、琉球大学法文学部専任講師(国際関係論)
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感想・レビュー

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bapaksejahtera

8
ソ連崩壊後ロシア研究者が外交文書等一次資料を用いて戦争の開始から停戦迄を追う。岩波昭和史等日本の多くの左翼から未だに不明とされる憶測と仄めかしによる開戦経緯に対して中ソと北朝鮮間の矛盾のない決定的資料が提示されている。尤も李承晩にとっても直前の総選挙の大敗北からして開戦は願ってもなかった。韓国も機会さえあれば北進を狙った。どちらが先かの議論は余り実のあるものではない。スターリンは朝鮮人が消耗するだけだとして戦争継続を望み死して直ちに停戦が成立。建国憲法にスターリンへの感謝を記していた北は後に中国へ傾斜した2020/11/12

産廃屋

2
三人の電報を並べ朝鮮戦争における共産主義陣営の水面下での動きを概観できる一次資料。スターリンを焚きつけ侵攻に成功した金日成が蚊帳の外へと追いやられるさまがわかる2010/12/26

greatokada

0
立花推奨2018/09/13

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