内容説明
イチローの眼はなぜよく見えるのか。眼は心の窓というが、心の問題は眼に表れるし、逆に眼をうまく使えば、心の状態もよくなる。イチローの眼のトレーナーを勤めた田村氏は「外の眼」(一般的視力)と「内の眼」(意識内の視覚)という言葉で、眼と心理や行動との関連性を追求し、現代人が忘れかけている眼の本質的な機能を回復させてくれる。パソコン画面に疲れたあなたに健康的な眼と心を取り戻すための必読書。
目次
第1章 眼と身体、眼と脳にまつわる面白い話
第2章 脳の中にも「内の眼」がある
第3章 眼で心や行動をコントロールできる
第4章 眼を見れば性格がわかる―ビジョン・メンタル・チャート
第5章 二つの眼でものを見る大切さ
第6章 眼で脳を開発するビジョン・トレーニング
第7章 あなたの眼は何型か
著者等紹介
田村知則[タムラトモノリ]
1947年、岡山県生まれ。1974年よりCLや眼鏡の屈折検査に従事。イチローをはじめとするオリックス・ブルーウェーブのプロ野球選手や京大アメフトチーム、プロテニス選手などのスポーツ・ビジョン・アドバイザーとして活躍。長年のスポーツ選手への指導経験から眼と性格や行動との関係を考察、一般の人にも応用できる「質の高い眼の使い方」を指導している。インターナショナルアカデミー・スポーツビジョン会員。日本眼鏡技術研究会会員。大阪で「視覚情報センター」を開業。日本視覚行動学協会理事長
小林信也[コバヤシノブヤ]
1956年、新潟県長岡市生まれ。慶応大学卒。スポーツライター、エッセイスト
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感想・レビュー
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