内容説明
選手時代の長嶋はすごかったが、監督としての長嶋はダメだという偏見がある。ほんとうにそうなのか。実は日本社会を破局に追い込んだのは長嶋を評価できない、つまらない管理主義=官僚主義ではないのか。身体感覚を大事にし、ドラマを盛り上げ、最後に勝利を手中にする長嶋的発想こそ、日本人は学ぶべきだという新しい長嶋論。
目次
序章 エリートよ、長嶋にひざまずけ(長嶋を評価できない日本。だから、経済も社会も家庭も崩壊した;「頭のよさ」の新基準を示したい)
第1章 長嶋のすごさを科学する(未来を「いま」と同一視する―長嶋監督は、シリーズ初戦の敗北を覚悟しようとしていた;花火にじっくり火薬を込め、最後にポッと火をつける―不確かな未来を「確かないま」として感じる ほか)
第2章 ON対決、長嶋釆配を通訳する(長嶋監督はミレニアム・シリーズをこう闘った;長嶋の時代から王の時代へ ほか)
第3章 長嶋をめぐる美しき誤解(「始まりはいつも雨」だった;長嶋は巨人ファン、じゃなかった!? ほか)
終章 長嶋茂雄の作り方(父親の血を受け継いでいる;ぼくらの中に長嶋茂雄の発想回路はいくらでも眠っている)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
金吾
21
長嶋さんのことが好きなことがよく伝わります。2000年日本シリーズに関しては深読みし過ぎのように感じました。2025/09/02
ぽー
3
清宮に関してはオスカーか?というくらいにごり押しの提灯記事で埋め尽くされる中、冷静な分析と愛情ある提言をされて印象に残り、なんでこのライターさんを知らなかったのだろう?という後悔と共に読んでみた一冊。正直清宮記事に比べると緻密でもなく面白くもなかったけど、子供の頃から英才教育を受けている選手の方が「敗者の脚本」を身に着けてしまっていて勝負弱いというのは清宮にも当て嵌まるなと。 https://victorysportsnews.com/articles/4829/original2017/09/08
koi
1
著者は違うけど「新庄くんはアホじゃない」という本が面白かったので、対のようなタイトルが気になって購入。内容は、よくあるおもしろおかしい長嶋エピソードに加えて、長嶋監督の勝負師としての「予知能力」を強調しています。長嶋さんのこと好きなのは私も同じなんだけど、なんだか不自然にヨイショしてるように感じました。2011/03/08
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