出版社内容情報
国家建設に燃えるユダヤ人、頑強に抵抗するアラブ人、そして大国の思惑――多彩な一次資料を駆使し、臨場感あふれる筆致で描く聖都の百年史。
内容説明
本書は、この百年間、エルサレム市民が過ごした日々の記録である。著者は、公文書、新聞、旅行記、回想録、ガイドブック、日記、私信等々、多種多様の記録から可能なかぎり事件の目撃者の言葉や最初の報道をそのまま引用して、この都市の日常生活を生き生きと描く。臨場感あふれる記述を読み進めるうちに、いつしか読者はエルサレム百年の日々に、自分で立ち会っている。
目次
眠りから覚めた古代都市(1900‐1909年)
抗争のはじまり(1910‐1914年)
第一次世界大戦(1914‐1917年)
英国軍による征服(1917年12月)
英国の軍政統治(1918‐1919年)
不協和音のなかで(1920‐1921年)
英国委任統治、最初の六年(1922‐1929年)
1929年の暴動
全体主義の影(1930‐1936年)
1936年の暴動とその余波〔ほか〕
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