感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ダイスケ
7
障害をもつ子供達が書いた詩。どれも素直で心に感じた事をそのまま書いている。読んでいて微笑ましい。そんな詩も、子供達は動かない身体の場所を動く場所で補いながら常人の何倍も苦労して詩を完成させている。言葉の重みは計り知れない。もし障害を治す事ができたなら、苦労をかけているお母さんに親孝行したいという詩が多いのも、子供達の心からの願いだろう。親御さんに共通するのは、みんな逞しく悲愴感がない事。子が思う以上に親は強く、子供と一緒に成長している。この本に出会えて良かった。印象に残った詩は「手のつかえない花嫁」。2016/11/04




