感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
242
39篇の歌を収録。この巻は知らない歌ばかり。谷川訳はいずれもリズムが信条なのだが、調べの基本形はどうやら七・五調の定型にあるようだ。つまり、口語でありながら、その韻律は文語的なのである。もう一つは、同じ音型の繰り返し。内容の上から新たに気がついたことは、明るい歌の背後に時々潜むブラックユーモア。例えば「にちようびトムはめでたくけっこんし…あしたはにょうぼははかのなか」といった歌。絵はやはり全体としてはシャガールを面影にしながら、構図の上からはスーラの「グランドジャット島」や、ゴヤの「巨人」を思わせる⇒2024/12/15
えか
43
第二集は、どちらかというとホラーテイストな唄が多かった。あたしはジョニィがだいすき／ジョニィもあたしがだいだいだいすき。と、弟が大好きなお姉さんの微笑ましい唄だが、最後に あたしはジョニィがだいだいだいすき／もひとりのひとと おなじくらい。…だ、誰？もしかして、子供の頃だけに視える何かのこと⁉️😱。他にも、イギリスじんの ちがにおう/いきていようが しんでいようが／ほねを こなにして パンにやくぞ😱とか、ハンサムさんにひたすら結婚の催促をして、最後は恋人から どうやらこのこは きがへんだ😱と言われる唄。⇨2025/04/17
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
23
読んでて"キラキラ星"の曲が流れる"うた"2025/06/23
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
12
きらきら星のうたって、マザー・グースのうたなんですね。 『 ばらのはなわを つくろうよ / ねこ ねこ こねこ どこにいた？/ ふねが三そうやってきた / ジャックとジルは おかにのぼった / ねんねんころりよ きのこずえ / このこぶたさん かいものに / いかけや したてや / かあさんおよぎにいっていい？/ ジョニイにおぼうしかってあげよう / ちびっこジャック・ホーナー / いいこだったら ジャッキーにあげよう / きらきらちいさなおほしさま / おほしさま おほしさま / ちくたく ちくたく →2021/04/21
sira
6
第２集が面白かったので。この中では最後の歌が一番好き。2011/08/01
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