目次
第1章 集団的自衛権・安全保障法制の問題点(「独立主権国家」憲法の条件は何か;「集団的自衛権」を正くし理解しよう!;憲法学者たちが、なぜ違憲とするのか?;内閣法制局元長官・最高裁元判事の違憲説?;安保関連法制が違憲か合憲かの前提論拠;世界は戦国時代、国家戦略の認識を!)
第2章 問題点を平成二十六年秋に早くも発表
第3章 『憲法改正入門』(平成四年刊)再録
著者等紹介
清原淳平[キヨハラジュンペイ]
東京都出身。昭和31年、早稲田大学卒業。昭和33年早稲田大学大学院修士課程修了。同大学大学院博士課程3年目に、西武の創立者堤康次郎会長(元衆議院議長)の総帥秘書室勤務。その際、時の岸信介総理のご面識を得たご縁で、昭和53年秋より、逐次、岸信介元総理が創立、ないし創立に関与された四つの団体の事務局長、常務理事、専務理事など執行役員を委嘱されて、以来、今日にいたっている。その中には、昭和54年就任の自主憲法期成議員同盟事務局長、同年に就任した「自主憲法制定国民会議」(=新しい憲法をつくる国民会議)があり、後者の国民会議では、事務局長、常務理事、専務理事、会長代行を経て、平成23年以降、会長に就任している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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