歴史教科書のここがおかしい―日清・日露・大東亜戦争を検定する

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  • サイズ A5判/ページ数 181p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784793903953
  • NDC分類 375.9
  • Cコード C0037

内容説明

いかに偏った歴史認識によって記述されているか、具体例をあげて解説。教科書の正常化を求める。

目次

日清戦争(日朝修好条規によって朝鮮は開国した;「東学党の乱」(甲午農民戦争)の背後には清国がいた
わが国は「富国強兵」を掲げ独立をまっとうした ほか)
日露戦争(朝鮮に対するロシアの圧力が、わが国の平和と独立を脅かすとの危機感を強めた;開戦を求める圧倒的な世論のなかで非戦論を誇大に記述している;ロシアの南下政策に対抗してわが国は立ち上がったのである ほか)
支那事変(日中戦争)(武力衝突の経過からすれば「事変」であり、盧溝橋事件の発端は確定していない;「南京事件」のみで、わが国居留民が虐殺された「通州事件」に触れないのはなぜか;国共内戦時における「三光作戦」をなぜ日本軍の行為として記述するのか ほか)
大東亜戦争(太平洋戦争)(「大東亜戦争」の使用はGHQの「神道指令」で禁止された;ABCD包囲網による経済封鎖とアジアの解放という観点から記述すべきである;わが国の仏印進駐はフランス政府の了解にもとづくものである ほか)

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