ゼロからはじめる「家族信託」活用術―士業・専門家のための (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784793125409
  • NDC分類 324.82
  • Cコード C2032

内容説明

事例・図表に基づき解説!クライアントへの提案に使える!これから家族信託の適用を考える専門家が信託をどのように取り扱っていけばいいか、信託組成に当たって、気をつけるべきポイント、間違ってはいけないは何か、ということを念頭に置き、解説している。

目次

第1編 家族信託の概略
第2編 家族信託の法務と税務
第3編 認知症対策における家族信託の設計
第4編 受益者連続型信託
第5編 共有対策としての家族信託
第6編 家族信託と融資
第7編 事業承継対策としての家族信託
第8編 家族信託における士業、専門家が果たす役割

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

K

0
バリエーションが多く、オーダーメイドでの承継対応が可能。今後、インフラ面や法的解釈も定まってくるのだろう。 2021/04/18

竹香庵

0
2読。今回は精緻に読めた気がする。相続などの在り方の中に、家族信託ってありだなって思った。経費はかなりかかるだろうが、渡したくない人に渡さず、残したい人に残す方法として活用できそうな気がした。民法も改正されたし、今後ますます注目されていく手法な気がする。本は2度読むと、なんか書籍代が得した気がしてうれしい。みみっちいけど、でもそんな気がする。買って読んだ本が、しばしの間を空けて再読することで、また自分の血肉となりお得感ある。2020/10/15

竹香庵

0
これはいい。たぶんこの著者、ちゃんと実務を想定して現場主義で書いてるんだと思う。信託の構造を「2個」作るか、「1個だけど連続させる」かが、たぶんこの人の言いたい肝なんじゃないかと思った。この「手法の思想性」さえ分かれば、後は無限といえるほど「組み合わせ」を重ねていけばよい。「3個」の契約にしようが、「連続の連続」にさせようが、やりようはある。引き継いだとき「複雑な権利関係」になると反って面倒を起こすので、シンプルに。問題は「引き継がせたい」ではなく、「引き継がせたくない時」のうまい手法。でも書いてはない。2020/04/12

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