不正会計防止プログラム―米国での実務を中心とした具体策と日本における導入の必要性

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  • サイズ A5判/ページ数 282p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784793116834
  • NDC分類 336.97
  • Cコード C2034

内容説明

不正会計が何たるか、不正防止プログラムはどのように導入すべきかについて、米国での実務を中心に解説したうえで、日本で導入するにあたっての提言をする一冊。

目次

第1章 不正会計とは何か
第2章 不正会計はなぜ発生するのか
第3章 不正会計を抑止する環境を作る
第4章 不正会計リスクをマネージメントする
第5章 利益の質(Quality of Earnings)
第6章 過去の不正会計に学ぶ
第7章 コーポレートガバナンスに関与する者の不正会計に対する責任
第8章 内部統制を理解する
第9章 不正会計を防止・発見するシステムと不正シナリオ分析
第10章 日本の経営者への提言と日本の実務における留意事項
参考資料

著者等紹介

稲垣浩二[イナガキコウジ]
公認会計士、公認不正検査士、公認内部監査人。1985年中央大学商学部会計学科卒業。1985年デロイト・ハスキンズ・アンド・セルズ東京事務所入所。1990年合併により監査法人トーマツとなり現在に至る。1996年~2000年米国デロイト・アンド・トゥシュニューヨーク事務所勤務。現在、監査法人トーマツパートナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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あくぱ

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やや古いが米国の実務を参考として不正およびリスクに関する深い考察がされている。ゼロ・トレランス、不正は必ず見つかるという認識の重要性が繰り返し説かれる。不正会計シナリオの分析が特に素晴らしい。2014/03/02

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